「スカルプD メディカルミノキ5」のテレビCMのワンシーン。草彅剛さんと香取慎吾さんが「ミノキ兄弟」として登場する(画像:アンファー) 19年ぶりの新規参入――。化粧品やシャンプーなどの企画・開発、販売を行うアンファー(東京都千代田区)は8月8日、発毛剤「スカルプD メディカルミノキ5」を発売した。大正製薬の「リアップ」と同じ発毛成分「ミノキシジル」が5%配合されている。1999年のリアップ発売以降、初めての後発品だ。 発売前の5日には、元SMAPの草彅剛さんと香取慎吾さんが、インターネットテレビ「アベマ
メイ英首相=7月20日、英領北アイルランドのベルファスト(AFP時事) 【ロンドン時事】足踏みを続ける欧州連合(EU)離脱交渉をめぐり、英国に焦りの色が見え始めた。メイ政権の主要閣僚らは「交渉決裂の可能性が高まっている」などと警告。来年3月の離脱が欧州に大きな混乱をもたらすリスクを強調することで、EUから譲歩を引き出そうと躍起になっている。 「交渉事である以上、物別れに備えるのは当然だ」。メイ首相は7月下旬、英BBC放送にこう明言した。目標とする10月までの妥結は不透明感が増している。政府は食料の確保や、
「悪い冗談かフェイクニュースじゃないか」。確定申告が始まった2月16日のわずか8日前、民間シンクタンク日本医療政策機構が発表したセルフメディケーション税制の認知度調査の結果に、OTC医薬品(大衆薬)業界関係者は目を疑った。セルフメディケーション税制は2017年1月に始まった医療費控除の特例。対象となる大衆薬の年間購入額が1万2000円を超えた世帯が確定申告をすれば、所得税などが控除される仕組みだ。
「悪い冗談かフェイクニュースじゃないか」。確定申告が始まった2月16日のわずか8日前、民間シンクタンク日本医療政策機構が発表したセルフメディケーション税制の認知度調査の結果に、OTC医薬品(大衆薬)業界関係者は目を疑った。セルフメディケーション税制は2017年1月に始まった医療費控除の特例。対象となる大衆薬の年間購入額が1万2000円を超えた世帯が確定申告をすれば、所得税などが控除される仕組みだ。
Amazon.co.jp内のドラッグストアで、購入時に薬剤師からの情報提供が必要な「第1類医薬品」の販売が始まった。注文を確定するには、薬剤師による適正利用の確認が必須だ。
「事業の選択と集中」の名の下、世界的にR&D(研究開発)体制を見直し中の国内製薬最大手、武田薬品工業。日本における変革の具体的な内容が、続々と明らかになってきた。目を引くのが人員合理化だ。世界で医薬品開発業務受託ビジネスを展開する米PRAと折半出資で合弁会社を2017年度第1四半期までに設立し、武田の開発部門から約140人が転籍。
つまり、ジェネリック医薬品は、新薬と同じもの、ということは言えないのです。