それ以外の市場ではまったく知名度がない、ということになると、製品分野を拡張していく上ではやはり障害になります。
B to Bにおいても企業ブランドは強力な武器になる。問題はその認知度の高さをどこに使うかなのだ。
企業の社会的責任が問われる中、B to C企業だけでなくB to B企業の中にも積極的に企業広告に取り組むところが目立ってきた。今、なぜ、企業広告が必要なのか
2005年12月1日創部
グローバルニッチ戦略
2000年代に入って新規事業として「粒子計測分野」に参入。知名度向上を目的に関連展示会への出展を行ってきたが、そこで獲得した見込客を最終的なクライアント獲得につなげるための方法論が確立されていなかった。
リニューアル当初は、Webからの引き合い比率が全体の30％でしたが、今は50％まで占めてきています。
2007年11月18日（日）の東京国際女子マラソンでシスメックス女子陸上競技部の野口みずき選手が大会新記録で優勝したこともあり、個人投資家の方の中には、事前に当社をチェックして来られた方も多く、
売上高 営業利益 当期純利益
血液や尿を調べる「検体検査」は、 現代医療に重要な役割を担っています。
01.システム化で成長 安全性や生産性、合理化の向上につながる。「機器というよりも、コンセプトを売る」（家次）方針で、検査室のオートメーション化の先駆けとなった。
検体検査市場全体のうち、血液中のたんぱく質などを測定する免疫分野は最大で、スクリーニングで肝機能や腎機能を調べる生化学分野は2番目に大きい。生化学分野は中国やアジア地域の新興国を中心に、生活水準向上にともなう糖尿病患者などの増加で市場拡大が見込まれている。
２００８年の会社設立４０周年を機に拡張、整備した研究開発拠点「テクノパーク」（西区）。７・２ヘクタールの敷地の約６割を占める庭園が目を引く
Sysmex Way 企業理念および行動基準
「全ての人々に“安心”をお届けしたい」——私たちシスメックスは創業以来、｢技術｣を源泉に、血液や尿、細胞などを採取して調べる検体検査を事業の中心として、豊富な製品やソリューションを世界中の医療に携わる皆様へご提供してきました
