LinuxカーネルメンテナーのGreg KH(Kroah-Hartman)氏は10月22日、最新のLinuxカーネルとなる「Linuxカーネル4.19」のリリースを発表した。 ニュース オープンソース デベロッパー Linux 末岡洋子 関連記事Linus Torvalds氏、一時的にLinuxカーネル開発から降板、自身の発言についてコミュニティに謝罪
「Linuxカーネル4.18」リリース
Linuxカーネル4.17リリース
Linuxカーネル4.16リリース
先頃リリースされた「Linux kernel 4.19」には、新機能やバグの修正だけでなく、新しいLinuxの「Code of Conduct」(行動規範)が盛り込まれている。 ソフトウェアのソースコードツリーに自らの「Code of Conduct」(行動規範)を含めない組織もあるが、Linux開発者たちは普通のグループではない。「Linux 4.19」発表の際、Linuxの本リリースのリーダーで安定版ブランチのメンテナーであるGreg Kroah-Hartman氏は行動規範といくつかの小さな変更を追加