Oracleは、「Java SE」の新しいサブスクリプションモデル「Java SE Subscription」を発表した。Javaを本番環境で使用している企業へのサポートを充実させる狙いだ。
OpenJDKは9月25日、Java SE 11プラットフォームのリファレンス実装「Java Development Kit(JDK)11」を一般公開した。新しいリリースサイクルに基づく初の長期サポート(LTS)版となる。 ニュース オープンソース デベロッパー Oracle Java 末岡洋子 関連記事Java 9/10をサポート、「Apache NetBeans(incubating)9.0」リリース
6か月リリースサイクルに基づく「JDK 10」が公開
Eclipse Foundationに移管
CORBAサポート無くなったのかぁ インターセプターとか楽しかったのにね。
Oracleは、「Java SE」の新しいサブスクリプションモデル「Java SE Subscription」を発表した。Javaを本番環境で使用している企業へのサポートを充実させる狙いだ。
米Oracleは、Java SE(Java Platform, Standard Edition)の商用ライセンスとサポートに関して、月額料金制の新たなライセンス体系である「Java SE Subscription」を発表した。永続ライセンスと年額料金のサポートを組み合わせていた従来のライセンス体系とは異なるサブスクリプション型で、2018年7月から利用可能となる。なお、非商用の個人的な利用は引き続き無料で、サブスクリプションは必要ない。
米オラクルは2018年3月20日、Javaの最新バージョンである「Java SE 10」の提供を開始した。実は、オラクルが提供する最後の無償版Java SEである。同社は今後、有償版のJavaしか提供しなくなる。
Oracleは、ローカル変数型推論や実験的なJavaベースJITコンパイラなど、多数の新機能を備える「Java SE 10(JDK 10)」の一般提供を開始した。
その後は2016年にJava 9、2018年にJava 10と2年単位でリリースしていく予定だ。