経済産業省は27日、来年10月の消費税増税に際し景気対策として実施するキャッシュレス決済のポイント還元制度について、商品・サービス利用額の最大5%が還元対象となる決済事業者を明らかにした。現時点でクレジットカード会社大手のJCBや三菱UFJニコスに加え、楽天やスマートフォンを使うソフトバンク系新興企業「PayPay(ペイペイ)」を含む計14社が内定しており、今後、増える見込み。 経産省は年明け以降、対象となる中小小売店などと決済事業者との調整を本格化する。新原浩朗経済産業政策局長は同日、記者団に「(対象店
10月に始まった「いきなり!ステーキ」と「dポイント」の連携がとても便利です。 いきなり!ステーキは、「肉マネー」と呼ばれる独自電子マネーを運用しています。これをdポイントと紐づけると、別途「dポイントカード」や「dポイントアプリ」を提示しなくても、肉マネー決済と同時にdポイントが付与されるようになります。 ▲「肉マネー」は、いきなり!ステーキ公式アプリから利用可能。スマホに表示したバーコードをかざすことで決済できる。 dポイント加盟店である「マクドナルド」なども、公式アプリはdポイントと連携しています。
みずほ銀行と東日本旅客鉄道(JR東日本)は8月1日、iPhone向けモバイル電子マネー「Mizuho Suica」の提供を始めた。預金口座からカードなどを経由せず直接チャージしてSuica電子マネーとして利用できるのが特徴。口座とひも付いた利便性の高い電子マネーとして普及を進め、キャッシュレス決済を促していく。 みずほWalletアプリ上の「Mizuho Suica」画面イメージ サービス概要 みずほ銀行のスマホ決済アプリ「みずほWelletアプリ」からチャージなどを行う。預金口座を持つ顧客なら利用手数料
ヤフーが導入・入金・決済手数料ゼロの「ヤフースマホ決済」を10月に開始すると日本経済新聞が報じました。 日本経済新聞が公開したヤフーの資料によると、手数料ゼロは10月に開始予定の「読み取り支払い」のみ。6月よりサービスを開始している「コード支払い」は対象外のようです。 この「読み取り支払い」は、店舗側が提示するQRコードを、ユーザーがスマホで読み取って決済する方式。スマホに表示したQRコードをレジで読み取る「コード支払い」とは異なります。 また、手数料ゼロはサービスのリリースから3年間で、その後は有償化す