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  1. WWDC 2018の基調講演に立つティム・クックCEO(筆者撮影) アップルが米国時間6月4~8日にカリフォルニア州サンノゼで開催した世界開発者会議「WWDC 2018」では、iPhone・iPad、Apple Watch、Apple TV、そしてMacの次世代ソフトウエアが公開された。アップルはこれからのテクノロジー、そして将来の製品、その使われ方について、どのように考えているのだろうか。 記事(速報!iPhoneがグンと便利になる新OSの全貌)と(iPhoneの「中毒脱却機能」が秀逸といえるワケ)では
  2. グーグルの米国本社には、アンドロイドの現行版「O(オレオ)」のマスコットがある。OSのバージョンはアルファベットで示され、それぞれにオレオのようなニックネームがある(記者撮影) 世界初のアンドロイドスマートフォンが米国で発売されて、今年9月で10年が経つ。米グーグルが展開する「アンドロイド」はオープンソースのOS(基本ソフト)で、誰でもスマホに搭載可能だ。世界で2万4000超の機種に搭載されており、スマホOSシェアで約85%を握る。 「開発者がアプリを作れば、どのスマホでも使えるような世界にしたいと真剣に

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