[カラカス 27日 ロイター] - ベネズエラの犯罪監視団体OVVが27日に発表した年次リポートによると、2018年は世界有数の犯罪大国であるベネズエラで殺人発生率が低下した。一部の犯罪者が出国ラッシュに加わっているためとみられている。ベネズエラは、原油価格急落や社会主義経済モデルの崩壊で5年連続の景気後退(リセッション)に見舞われており、国連によると、主に2015年以来、暴力やハイパーインフレ、基本物資の不足から逃れるため、300万人余りが国外に脱出している。OVVは、ベネズエラの殺人発生率は10万人当
[ベルリン 21日 ロイター] - ドイツのIFO経済研究所は、国内経済成長率について12月に示した今年2.6%、来年は2.1%との見通しを確認した。IFOは「米国での大幅な所得税減税やユーロ圏の堅調な景気回復がドイツ製品・サービスへの需要を押し上げている」と指摘。ただ米国による関税問題やユーロ高が