狭い日本にゃ住み飽きた海の彼方に夢がある欧州航路と洒落込んでおいら商船校の愚連隊ああ、わびしき我が姿
お、東京流れ者の替え歌「愚連隊の歌」は、私が覚えた「三ボタンにコンパスマークある姿は軟派でも…」かなり近い。
あ、「練習船の歌」の歌詞が載っている すっかり忘れてしまっていたので助かる!
① ボビーの夢を揺藍の 静けきベットに結ぶ時 目玉ランプの物凄く 辺りかまわず怒鳴り込む ② ブレイス曳けとの号令に 飛び出す健児足早く 顔のみ猛き野次馬の 声は力に優るなり ③ 草
ああ月明は淡くして 北斗の星の冴ゆる時 さざめく波に塵(ちり)の世は 我が棲む郷(さと)にあらじとぞ 潮の香(か)浴
練習船の歌 一. 波の蒼さに 幼い夢に いつも描いた 練習船だ 若い命は 羅針盤(コンパス)まかせ 伊達にゃつけない 三つ釦 二. 海の青春 飛沫をあげて 晴れの船出