GoogleとLenovoが、Googleアシスタントを搭載した初のスマートディスプレイを今週末(米時間で2018年7月27日)に米国の大手小売店やオンラインストアで発売すると発表しました。8インチと10インチの2サイズで、8インチが199.99ドル(約2万2000円)、10インチが249.99ドル(約2万8000円)。 日本でも画面付きスマートスピーカーのEcho Spotが販売開始されましたが、Lenovo Smart Displayは、そのGoogle版といえるデバイス。今年1月のCES 2018で
Googleアシスタントに複数の決まった命令を一言で実行できる「ルーチン」機能が追加されました。ただし、利用できるのはいまのところ米国のみとなっています。
日本のGoogleアシスタント(Google Home)にも「今日はどんな日」という機能があります。これは「OK Google、今日はどんな日?」と呼びかけることで、おはようございますから始まり、天気や交通情報、今日の予定、ニュースなど、設定した内容に沿って動作する(教えてくれる)機能です。
あらたに追加されたルーチンはこれを拡張したもので、次の