消費者庁は7月24日、日本マクドナルドが2017年8月に販売した「東京ローストビーフバーガー」「東京ローストビーフマフィン」の広告に景品表示法に違反する行為があったとして措置命令を行ったと発表しました。 「東京ローストビーフバーガー」「東京ローストビーフマフィン」 これら商品のテレビCMで、ローストされたブロック肉をスライスする映像を放送していたものの、実際は過半数で成形肉を使っていたとのこと。同庁はこれが優良誤認(実際のものよりも著しく優良であると示すこと)に当たるとしています。 テレビCMの肉塊をスラ
メニュー表で地鶏を使用しているかのように表示していたのに、実際にはブロイラーを使っていた料理があったとして、消費者庁は5月22日、居酒屋チェーン「塚田農場」を運営するエー・ピー・カンパニーに対し、景品表示法違反(優良誤認)で措置命令を出した。 同庁によると、エー・ピー・カンパニーは「宮崎県日南市 塚田農場」「鹿児島県 霧島市 塚田農場」「宮崎件日南市 じとっこ組合」――など6チェーンのメニューに、地鶏を使った料理を展開していると記載した。 記載があった期間は「塚田農場」では2017年4月17日~8月22日
大手居酒屋チェーンの1月次売上発表から、店舗展開やブランド、業態などによって売上の推移に差が出ており、焼き鳥をメインとした居酒屋チェーンでも「鳥貴族」が好調な一方、「塚田農場」や「備長扇屋」では厳しい状況が続いていることが分かった。