世界の民生用エレクトロニクスの生産基地である、台湾のプリント基板産業の出荷状況が好調です。台湾のプリント基板産業の出荷額は例年、年末商戦に向けて、初夏から上昇基調となり、10~11月にピークを形成。その後は減少傾向となります。ところが2017年の場合、年末商戦向けの出荷は例年よりも1カ月早く始まり、月を追うごとに出荷額が増え続けましたが、10月には減少に転じました。前年同月比の成長率も下がります。
今回はフレキシブル基板の最先トレンドを紹介します。硬質のプリント基板上に電子回路を実装するという従来の方法から、フレキシブル基板とも呼ばれる新技術によって、デバイスの機能的完全性を保持しつつ湾曲させたり、丸めたりすることが可能となりました。これによって、センサ、医療機器など、応用分野が格段に広がっています。
CADLUSD_サーキットとCADLUS_Xを使ったプリント基板設計
JetPCB 価格は分からないが こちらも基板を試作してくれる。 P板.comの台湾工場とは、ここらしい
プリント基板を2万円で作ってくれる。 ガラスエポキシ両面基盤を配線してエッジングしたの25年前が懐かしい。