CNET Blogを書いてカネを儲けられる時代が来るか

昨日の梅田さんのコラムは、Blogの話題。


「blogcount」によれば、2003年6月時点でのアクティブ・ブロガー(Blogの書き手)は、世界中で240万人から290万人程度とのことである。
Phil WolffのBlogでは、この数字が18カ月後には、900万人から1200万人くらいまで膨れ上がることを想定してBlog空間の可能性を計算したりしている。

ということで、Blogは、どんどん拡張中。日本では、昔からWebで日記を書いている人が多いが、World WideにはBlogで、日々の事を書き連ねる人が増えているんだなぁ

話は飛ぶけれど…

Webで日記といえは、学生もやっていたころ、となりの研究室の同級生は、日記を書き連ねて結婚相手を見つけたんだっけ。(INTERNET magazineに記事が載ったから知っている人もいるかもしれない)。これは1996~7年くらいの事だからWeb日記は古くからの文化だとおもう。サーバサイドのCGIとしてTrackBackの機能が大発明で、これがミソんだろうけど、それに比べるとBlogは、すごく最近で「なんで今頃になって流行するの?」と少し不思議な感じがする。

さて、話は戻して、今日のコラムは「Blogがお金になるか?」という観点でのお話で、梅田さんは、


中途半端にモノを書いても商売にはならない

としている。同感だ。たしかに、Blogって忘れないようなメモやブックマークという感じで、整理や分類をしっかりしないと、売り物になるようなデータにはならない。これが、できるような人、つまり売り物にできるような人は、まれだと思う。(私なんて、Blogとか楽しいけど、文章苦手だし)

トラックバックで、 multithread「blogは儲かりません」でも、文筆家の方らしいけどBlogは


防忘録というかコメント付ブックマーク

ということで、やっぱり、そういう利用が多いのでは無いかなぁ。

単なるブックマークを、Webディレクトリとして商売にしたYahoo!の例は有るけれど…

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このページは、わんこが2003年8月 4日 01:50に書いたブログ記事です。

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