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2009-01-06(Tue) 1TB HDDにデータ集約 [長年日記]
■ [Debian]1TB HDDにデータ集約
いままでは、homeとかvmwareの仮想ディスクとかは、2008年2月2日の日記で書いたように新しく買ったWDC WD10EACS-00ZJB0(SATA 1TB HDD)に置いていたけど、DebianのOSはドスバラでおうちサーバを買ったときに初めからついていたATA WDC WD2500JS-00M(SATA 250GB HDD)に入れていた。
しかし、このDISKはHDD FANをつけているのにアクセスしていない状態でも、システム温度33度の時に
/dev/sda: WDC WD2500JS-00MHB0: 38°C
/dev/sdb: WDC WD10EACS-00ZJB0: 30°C
/dev/hda: HDT722516DLAT80: 28°C
てな感じで、アクセスしているDISKより温度が高めで、
温度 (メートル) 稼動時 5°C から 55°C まで
[WD Caviar SE SATA 300 MB/s ハードドライブ (WD2500JS) スペックより引用]
という動作温度を夏の暑い時期に超えそうで怖いので、そろそろ退役させようということで、システムも1TBで移動して、sdaとsdbの接続を変えたらいつでも外せるようにした。
参考:
■ HDDのリザーブ容量大きすぎ
1TBのHDD(WDC WD10EACS-00ZJB0)は、
sdb1 / 32G(34)
sdb2 SWAP 4G
sdb3 HOME 500G(529)
sdb4 BACK 395G(419)
としているんだけど、500Gのext3ファイルシステムにはリザーブ領域が25GB(5242880ブロック 全体の5%)とれていた。409MBに減らすために ブロックサイズは4096バイトなので100Kブロック減らすために
# tune2fs -r 100000 /dev/sdb3
とした。これでユーザには25GB近く増えた感じ…
※ tune2fs -m 1 /dev/sdb3としてパーセントで指定しても5Gリザーブされちゃうので-mでブロック指定しないといけないんですね〜
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