United States Computer Emergency Readiness Team (US-CERT)は11月19日(米国時間)、「Google Releases Security Updates for Chrome|US-CERT」において、Chromeに脆弱性が存在すると伝えた。この脆弱性を突かれると、影響を受けたシステムの制御権が乗っ取られる危険性があるとされている。Windows版、macOS版、Linux版のChromeが対象。 脆弱性に関する詳細は次のページにまとまっている。 S
MozillaがFirefox 61を目標に、HTTP/HTTPSページでFTPからのサブリソース読み込みをブロックする計画を進めているそうだ(mozilla.dev.platformのGoogleグループ投稿、
The Registerの記事、
Bleeping Computerの記事)。
Google Chromeでは既にFTPサブリソース読み込みをブロックしている。Firefoxでは攻撃者がFTPを使用することでクロスサイト認証(XSA)攻撃(※)の警告表示をバイパスできる問題(バグ136184