ときおり「もっとRAMが必要だ」という状況に出くわす。メモリーを大食いする巨大エンタープライズ・アプリ、たとえばSAPのHANAデータベースなどを運用しているときだ。 非常に高いパフォーマンスを必要するタスクを実行するときもそうだ。これまでGoogleのクラウド・プラットフォームでCompute Engineを利用する際の最大メモリー割当は624GBだった。しかし今日(米国時間5/15)、メモリー割当の大幅拡大が公式ブログで発表された。新たに導入されたクラスでは最大160台のバーチャルコアに3844GBを