高齢ドライバーの認知機能検査を強化した改正道路交通法施行から約1年間で、認知症の恐れがあると判定された約5万7千人の4割が免許の自主返納などで運転を ...
75歳以上が運転免許証を更新する際に義務づけられている認知機能検査と70歳以上の高齢者講習の予約待ちに、お年寄りが頭を悩ませている。昨年3月の道路交通法 ...
3月12日、改正道路交通法が施行された。75歳以上の高齢運転者に対する、認知機能検査などが強化されたのが特徴だ。高齢化に伴い認知症になる人が増える。権利と責任のバランスをどうとればよいのか。社会的合意の形成が、急務となっている。