米国のGoogleが、とあるスマートフォン用周辺機器をひっそりとアップデートしました。それは「USB-C Digital to 3.5 mm headphone adapter」。USB Type-C端子を3.5インチイヤホンジャックに変換するアダプタです。 そして気になるのが、その変更点。なんと「通信レイテンシの低下」が含まれているのです(合わせて価格も上昇しています)。 Googleの説明によれば、この新アダプタではレイテンシが53%も低減されています。さらにプレイバックタイム(再生時間)も38%延長
エレクトロニクス製品の展示会、IFA 2018より。ソニーが高級ノイズキャンセリングヘッドホン「1000X」シリーズの三代目『WH-1000XM3』をグローバル発表しました。米国での価格は約350ドル、発売予定は9月です。 最大の特徴は、ノイズキャンセリングを司るチップが新型『QN1』となり(名称も付きました)、大幅にノイズ低減性能が向上した点。ソニーの公称によれば、現行のWH-1000XM2に比べて4倍となります。 また、QN1チップは32ビットD/Aコンバーター(DAC)やアンプも内蔵。これにより音質