2.2GHzから3.2GHzまでに対応した新型のブースターユニットに置き換えが必要になるという点だ。従来の衛星放送(BS/110度CS)では2.2GHz未満の電波を活用していたため、従来の衛星放送に対応したほとんどのブースターユニットでは、2.2GHz以上の周波数帯をノイズと見なしてカットしてしまう特性となっている。新4K8K衛星放送の全19チャンネルを受信・視聴するためには、この特性はよろしくない
現在のハイビジョンを超える新映像規格と謳われる4K・8K。その「新4K・8K衛星放送」が12月1日からNHKと民放キー局のBS4局などで放送開始するとあって、4K・8K衛星放送への期待感は膨れ上がっているように見える。が、実はこの直前のタイミングで、いまだ肝心の新4K・8K衛星放送に対応したテレビがほとんど普及していないという現実をご存じだろうか。このままでは12月1日から超高精細の4K・8K衛星放送が始まるというのに、実際はそれを見られるテレビを保有している人がほとんどいない。そればかりか、本当の高画質
年末にはじまる4K/8K放送だが、4Kテレビだけあれば見られる、というわけではない。その視聴に必要な機材とはどんなもので、どれだけのモノを買い替えなければならないのか
現在、韓国で開催中の冬季五輪。テレビ中継を楽しんでいる方も多いと思うが、そのテレビでこの年末に4K・8K放送がはじまる。テレビ観戦で盛り上がっている今、4K・8K放送について知っておくべき7つのことを紹介する