現在IETFで仕様策定が進められている、UDPをベースに効率的で高速な通信を実現するためのプロトコル「QUIC」をトラスポート層に用いる新しいHTTPの名称が「HTTP/3」になることが決まりました。 HTTPワーキンググループでHTTP/3の説明に使われたスライド Googleが開発したQUICがIETFで標準化へ もともとQUICは、Googleが高速なHTTPの通信を実現するため、2014年に開発し独自に実装したプロトコルです。 QUICは、従来のHTTPでトランスポ……
来客対応を自動化するRPA(Robotic Process Automation)サービス「ACALL」を提供するACALL。同社は4月24日、ジェネシア・ベンチャーズとみずほキャピタルを引受先とする第三者割当増資により約1億円を調達したことを明らかにした。
今回の調達を受けて、IoT連携のためのAPI開発やコワーキングスペース向けのサービス開発などプロダクトの改良や、事業基盤の強化を図るという。
一連の来客業務を効率化、生産性の向上とおもてなしをサポート
ACALLはiPadを活用した受付業
NECは、小売店で決済時に必要な商品読み取りを大幅に効率化する画像認識技術を開発した。生鮮品や日配品、パッケージ品などが雑然と置かれていても一括認識できるという。
三菱電機は、無線送信機の増幅器への入力信号や動作電圧のチューニングを機械学習で行う技術を開発した。
C#でiOSやAndroid、UWP(ユニバーサルWindowsプラットフォーム)のアプリケーションを効率的に開発できるとして「Xamarin(ザマリン)」が注目を集めている。その紹介&実演セッションに登壇したのは、日本マイクロソフト株式会社 デベロッパー エバンジェリズム統括本部のテクニカルエバンジェリストである“ちょまど”氏こと千代田まどか氏。マンガ家の肩書を持つ氏は、異色のスピーカーながらデブサミ2017で屈指の聴講者を集めた。本記事ではそのセッションの模様を紹介する。