Linuxカーネルの開発を主導するLinus Torvalds氏は12月23日、最新版となる「Linuxカーネル4.20」のリリースを発表した。10月23日に公開されたバージョン4.19からちょうど2か月での最新版リリースとなり、多くの新機能が導入されている。 ニュース オープンソース デベロッパー Linux 末岡洋子 関連記事「Linuxカーネル4.19」リリース、今回のリリースはGreg KH氏が主導
Linus Torvalds氏、一時的にLinuxカーネル開発から降板、自身の発言についてコミュ
米Oracleがオープンソースで開発する仮想化ソフトウェア「Oracle VM VirtualBox」開発チームは12月18日、最新のメジャーリリースとなる「Oracle VM VirtualBox 6.0」をリリースした。WindowsおよびmacOS、Linux、Solarisをサポート、プロジェクトのWebサイトより入手できる。 ニュース オープンソース デベロッパー 仮想化 末岡洋子 関連記事米Oracle、「VirtualBox 5.2」を公開
米Oracle、仮想化ソフトウェア「Oracle
AI向けプロセッサなどを手がける米Wave Computingは12月17日(米国時間)、「MIPS Open Initiative」を発表した。2018年6月に同社が買収したMIPS TechnologiesのMIPS命令セットアーキテクチャ(ISA)をオープンソースで公開し、MIPSの採用例増加を目指す。 ニュース オープンソース デベロッパー ハードウェア プロセッサ 末岡洋子 関連記事Linux Foundation、RISC-Vの開発と普及でRISC-V推進団体と協業
米MIPS、最適化した「
次期「Linux 4.20」のパフォーマンス劣化の大きな原因は、Spectre variant 2(Spectre v2)の緩和策にあることがわかった。Linuxの生みの親であるLinus Torvalds氏は緩和策を制限したいと思っている。 LinuxニュースサイトのPhoronixが記しているように、パフォーマンスの急な劣化は「Single Thread Indirect Branch Predictors(STIBP)」と言われるSpecter v2の緩和策を新たに実装したためだという。STIBPは
9月にLinux開発者コミュニティでの過去の振る舞いについて謝罪したLinus Torvalds氏は、10月にLinuxコミュニティに復帰した。そして今や11月になり、Linuxカーネル4.20の最初のリリース候補版が公開された。そろそろ、Torvalds氏のその後の振る舞いや、議論の的になったLinuxの行動規範(CoC)について振り返ってみてもよい時期だろう。 結論としては、Torvalds氏の態度は以前よりも紳士的になった。 その結果何が起こっただろうか?筆者はLinuxカーネルメーリングリスト(L
LinuxカーネルメンテナーのGreg KH(Kroah-Hartman)氏は10月22日、最新のLinuxカーネルとなる「Linuxカーネル4.19」のリリースを発表した。 ニュース オープンソース デベロッパー Linux 末岡洋子 関連記事Linus Torvalds氏、一時的にLinuxカーネル開発から降板、自身の発言についてコミュニティに謝罪
「Linuxカーネル4.18」リリース
Linuxカーネル4.17リリース
Linuxカーネル4.16リリース
英Ubuntuは10月18日(英国時間)、Linuxディストリビューションの最新版「Ubuntu 18.10」(開発コード「Cosmic Cuttlefish」)をリリースした。 ニュース オープンソース デベロッパー Linux Ubuntu 末岡洋子 関連記事Linux Mint、「LMDE 3 “Cindy← Cinnamon Edition」を公開
CentOS 6.10リリース
「Ubuntu 18.04 LTS」リリース
「Ubuntu 17.10」公開、デスクトップ環境をGNOMEに移
ニュース Oracle、「VirtualBox 6.0」ベータ版を公開 ~“Oracle Cloud Infrastructure”と統合 ユーザーインターフェイスにも改善が加えられる - 樽井 秀人 2018年10月23日 14
Linuxカーネルの開発を率いするLinus Torvalds氏は8月12日、「Linuxカーネル4.18」のリリースを発表した。 ニュース オープンソース デベロッパー Linux 末岡洋子 関連記事Linuxカーネル4.17リリース
Linuxカーネル4.16リリース
Linuxカーネル4.15リリース、Meltdown/Spectreへの対処が組み込まれる
Wine開発チームは7月9日、最新の開発版となる「Wine 3.12」を公開した。プロジェクトのWebサイトより入手できる。 ニュース オープンソース Linux Windows 末岡洋子 関連記事「Wine 3.4」リリース
「Wine 3.0」リリース、Direct3D 10/11をサポート
Windows API実装「Wine 2.0」がリリース、「Office 2013」をサポート
WSA Pollを実装、「Wine 1.9」開発版が公開
やじうまの杜 Arm版Windows 10でも「Ubuntu」が利用可能! ~Build 2018で紹介されたWSLの新機能 「エクスプローラー」からLinuxシェルを起動、スクリプトでのセットアップなどにも対応 - 樽井 秀人 2018年5月23日 06
Linuxを支援する非営利団体Linux Foundationは3月19日、オープンソースのベースボード管理コントローラー(BMC)開発プロジェクト「OpenBMC」を発表した。さまざまなシステムが混在する環境で動くスタックの定義を図るという。 ニュース オープンソース デベロッパー Linux 末岡洋子 関連記事Linux Foundation、オープンソースコミュニティの健康状態を分析するCHAOSSプロジェクトをスタート
Linux Foundation、エッジコンピューティング向けのソフトウェアス