Google Chromeの拡張機能は通常、全てのサイトに対するアクセスの許可を求めてきます。これを制限することで安全性を高める方法を紹介します。
先日公開されたGoogle Chrome 69にはパスワード自動生成機能が搭載されている。この機能は、Googleアカウントのパスワードをマスターパスワードとして利用することで、ほかのパスワードを覚えることなく利用できるようにするものになっている。
現代のCPUに潜んでいる重大な脆弱性「Meltdown」「Spectre」は、今後長きにわたって業界全体に影響を及ぼすことになりそうだ。こうした中、米GoogleのWebブラウザー「Chrome」で付随的被害が生じた。Spectre対策としてChrome 67からデフォルトで有効化された「サイト分離(Site Isolation)」という仕組みによって、メモリー使用量が10~13%増えたという。
Google Chromeには、危険なWebサイトを警告したり、フィッシング詐欺を取り除いたりしてくれるセキュリティが付いていますが、さらに安全にブラウジングするための対策を ...
ニュース 「Google Chrome 66」に4件の脆弱性、修正版のv66.0.3359.170が公開 うち1件は深刻度“Critical” - 樽井 秀人 2018年5月11日 11
MozillaがFirefox 61を目標に、HTTP/HTTPSページでFTPからのサブリソース読み込みをブロックする計画を進めているそうだ(mozilla.dev.platformのGoogleグループ投稿、
The Registerの記事、
Bleeping Computerの記事)。
Google Chromeでは既にFTPサブリソース読み込みをブロックしている。Firefoxでは攻撃者がFTPを使用することでクロスサイト認証(XSA)攻撃(※)の警告表示をバイパスできる問題(バグ136184
Google Chrome同士がブックマークやパスワード、履歴などを同期する際、そのデータはGoogleのサーバ上で暗号化され、Googleアカウントの認証情報で保護されます。それが不安な場合は、暗号化キー(同期パスフレーズ)を自分で設定し、セキュリティレベルを上げることができます。