主に企業などで使われるG Suite版のGoogleカレンダーで、SMS通知が2019年1月7日に利用できなくなると発表されました。 SMS通知は、カレンダーの予定をリマインドする目的で指定した時間に送信されるもの。一般向けのGoogleカレンダーでは2015年に利用不可となっており、むしろ、いままでG Suiteで使えていたのが不思議ではあります。 今回、G Suite版でも使えなくなるわけですが、一般向けと同様にAndroid、iOSでのアプリ内通知やメールでの通知は利用できるので、基本的に困ることは
Microsoftは米国時間11月12日、「Office 365」に関する週間ダイジェスト情報のなかで、同製品の新たなロードマップを発表した。そのなかには、Googleの「G Suite」からOffice 365への「移行エクスペリエンス」を充実させる機能も含まれている。同機能は開発中であり、2019年第2四半期に提供が開始されるという。 ロードマップには以下のように記されている。 「われわれはユーザーからのフィードバックに耳を傾けた結果、GoogleのG Suiteに保存されている電子メールやカレンダー
Googleは米国時間10月8日、データが流出したおそれがあるのを受けて「Google+」を終了すると発表したが、今度は法人向け生産性プラットフォーム「G Suite」のアラートセンターを広く利用できるようにした。 Googleは米国時間10月10日、これまでベータ版でしか提供していなかったアラートセンターについて、「G Suiteを利用している企業が脅威を検知し、軽減する措置を取るのに役立つ」とブログに記した。 9月にベータ版がリリースされたアラートセンターは、セキュリティに関する警告と通知を1つのイン
米Googleは9月12日(現地時間)、メールサービス「Inbox」の提供を2019年3月に終了すると発表した。メールサービスを「Gmail」に一本化する。 Googleは2014年10月に、Inboxをメールの実験的な機能をアグレッシブに提供していく場として立ち上げた。 Googleは、Inbox終了の理由を「誰にとっても最高のメール体験を提供するために、より重点的なアプローチをとっていくため」と説明する。 「スマートリプライ」など、Inboxで好評だった機能がGmailに追加されてきた。今年の4月には
Googleカレンダーは、時間管理に不可欠なアプリです。仕事から勉強、パーティーの準備まで、物事を段取り良く進めるのを大いに助けてくれます。 Googleカレンダーには、オフィスワークを支援し、時間管理をサポートしてくれる素晴らしい機能が揃っています。 今回は、そのうちの7つを紹介します。 1. 不在通知を送信する 不在通知というアイデアは決して新しいものではありません。電子メールの黎明期から使われてきた機能であり、Gmailの最も便利な機能の1つでもあります。 しかし、多くのカレンダーアプリにはこの機能
ニュース 新しい“Gmail”が“G Suite”にも開放 ~スヌーズ、ナッジ、オフライン利用が企業でも 管理者には3つの移行オプションを提供。10月16日には新“Gmail”が標準に - 樽井 秀人 2018年7月27日 11