電話とFAXがコミュニケーションの中心で、IT化が進みにくいといわれている不動産業界。その中で今、積極的なIT活用で注目されている企業がある。アパート賃貸の仲介やマンスリーマンションなどを展開するレオパレス21だ。 契約書の電子化をはじめ、顔認証による解錠システムやRPAの導入、さらにはモバイルデバイスで制御するスマート家電などを「賃貸物件向け」に提供するなど、さまざまな施策が評価され、経済産業省と東京証券取引所が共同で、先進的なIT活用を進める企業を選出する「攻めのIT経営銘柄」に2年連続で選ばれている
「夢中で頑張る君に~エルボー」 お笑い芸人、COWCOW・多田健二さんのこんな一発ギャグをご存じだろうか。レオパレス21(以下、レオパレス)のオリジナルCMソング『それぞれの夢』をパロッたものだが、実はこのギャグのような事態が現実に発生してしまっている。 テレビCMに登場する広瀬すずさんのように、レオパレスで憧れのひとり暮らしをスタートして、夢中で頑張る若者にとって寝耳にエルボーというか、後頭部にスタン・ハンセンばりの強烈な肘打ちを食らうほどインパクトのある事実が明らかになったのだ。 賃貸物件には防火や防
JR西日本は5月16日、電車や駅構内などに忘れ物した際、チャットで問い合わせられる窓口「お忘れ物チャットサービス」を24日にスタートすると発表した。忘れ物の種類や忘れた日などをチャットに入力すると、人間のオペレーターが対応する仕組みだ。 JRおでかけネット内の専用ページ(PC)(スマートフォン)内に、新たにチャットを組み込む。 利用者は、サイトにアクセスして「チャット受付中」をクリックすると、チャット画面に移行。忘れ物の種類や忘れた日、場所を指定すると、JR西のオペレーターが、該当する忘れ物をデータベース
レオパレス21は、AIがチャット形式で部屋探しをサポートするシステム「バーチャルデスク」を導入すると発表した。深夜帯や休日、距離が遠い場合でも、部屋探しをサポートする。