○すべてを削除する『rm -rf /』 Linuxに限らず、UNIX系のオペレーティングシステムであればシステムを簡単に壊すコマンドとして『rm -rf /』が知られている。これは、文字通りファイルシステム上のファイルを全部削除するコマンドだ。 現在使われているファイルシステムにはさまざまな保護機能が用意されているため、完全にすべてのファイルが削除されるわけではない。だが、システムとして動作するために必要となるファイルは削除されてしまうため、システムとしてはまともに機能しなくなる。 そこで今回は、日本でも
Minimal Ubuntu, on public clouds and Docker Hub(Canonical公式ブログより) Canonicalは2018年7月9日(米国時間)、パブリッククラウドおよびDocker Hubに最適したLinuxディストリビューション「Minimal Ubuntu」をリリースしたことを明らかにした。AWS(Amazon Web Services)およびGCP(Google Cloud Platform)を推奨パブリッククラウドとし、イメージファイルはWeb上からダウンロ
ニュース 「Ubuntu 18.04」が“Microsoft Store”に登場 ~従来の「Ubuntu」とも共存可能 2018年4月にリリースされた新しい長期サポートリリース - 樽井 秀人 2018年5月14日 12
Googleの年次イベント「Google I/O」で、「Chrome OS」でLinuxが利用できるようになると発表された。 Chrome OSは「Ubuntu Linux」のスピンオフとして始まった。その後ベースとなるOSが変更されるなどの動きがあった。しかし現在も、インターフェースはウェブブラウザ「Chrome」のUIのままだ。 確かに、オープンソースソフトウェアの「Crouton」を使えば、chrootしたコンテナの内部で「Debian」やUbuntu、「Kali Linux」を実行することはできる