OpenJDKは9月25日、Java SE 11プラットフォームのリファレンス実装「Java Development Kit(JDK)11」を一般公開した。新しいリリースサイクルに基づく初の長期サポート(LTS)版となる。 ニュース オープンソース デベロッパー Oracle Java 末岡洋子 関連記事Java 9/10をサポート、「Apache NetBeans(incubating)9.0」リリース
6か月リリースサイクルに基づく「JDK 10」が公開
Eclipse Foundationに移管
CORBAサポート無くなったのかぁ インターセプターとか楽しかったのにね。
Java 9、Java 10と6カ月ごとのリリースを終え、予定通り9月にJava 11がリリースされます。Java 10の連載でも紹介しましたが、Java 11ではサポート面の変更や既存モジュールの一部廃止などが行われます。また、Java 11はLTS版(長期サポート)であり、本格的に利用を始めようと思う方も多いのではないでしょうか。実は筆者もJava 11の状況を見てから現行で動いているシステムの移行対応をしようと思っています。特にJava 8以前の資産を維持しなければいけない開発者にとっては、影響がど
前回は、主にJava 10の機能面の変更について説明しましたが、今回はJava 8までの流れと大きく変わった新しいサポートを中心に紹介します。新しいサポート方針に関しては、2017年9月に発表されていましたが、Java 10のリリースとともにJava 9のサポート終了を知り、大きく関心を寄せた方もいるのではないでしょうか。また、Java 10でのDockerへの対応強化についても併せて紹介します。単にDockerへの変更点という意味ではなく、Dockerを利用することは開発時もしくは運用時におけるJava