「ローソン銀行」が10月15日から開業することになりました。「ローソンが銀行業に参入」もさることながら、「おもち支店」や「チョコ支店」など、支店名のユニークさも話題となっています。いちいちおいしそうだな。 つまりこういうことか(たぶん違う) 1月生まれなら「おもち支店」、2月なら「チョコ支店」、3月なら「おすし支店」など、口座開設者の誕生月別に、ローソンでおなじみの商品名を用いた支店が振り分けられる仕組み。Twitterでは、「おすし支店とかかわいい」「1月生まれがうらやましい」「書類に振込先を書くときに
eコマースの巨人、米アマゾン・ドットコムが「アマゾン銀行」を始めるのは時間の問題だとする憶測が飛び交う中、国内ではLINEやKDDIが本格的に金融ビジネスを開始し、早期拡大を狙っている。ディスカウントストア大手のドンキホーテホールディングス(HD)が銀行業への参入を検討すれば、丸井グループは2018年9月、積み立て投資専門の「tsumiki証券」をスタートさせる。他業種から金融への強い流れは何を意味するのか? 他業種からの金融業への参入は単にサービスの拡大を目的としているのか? REUTERS/Yurik
全国銀行資金決済ネットワークは5月10日、約500の金融機関の間で即時振り込みできる時間帯が、10月9日午後から拡大すると発表した。これまで他の銀行への振り込みは、手続きが午後3時を過ぎると翌営業日に入金が行われたが、今後、銀行によっては平日夜間、土祝日でも即時入金が可能になる。 「支払い期日の夕方に入金忘れに気付いても、相手先の口座へ送金できる」「金曜夜に注文を行っても、速やかに代金振り込みができる」など、ユーザーの利便性向上につなげる。三菱UFJ銀行など、一部では24時間対応を予定している。即時入金が
全国銀行協会(全銀協)が夜間や休日でも即時決済できる環境を整備するのは、インターネットを使った商取引などが急速に普及し、迅速な決済や送金の需要が高まっているからだ。だが、ITを活用した安価で便利な金融サービスの担い手が銀行以外にも広がる中、銀行間の振り込みの利便性が高まったとしても顧客を囲い込めるかどうかには不透明感がある。
米アマゾン・ドットコムが、当座預金に似た金融サービスを開発すべく、米国の大手銀行と協議していると、米ウォールストリート・ジャーナルが伝えている。