英ランカスター大学と米ノースウェスト大学、北京大学の研究者からなるチームが、33種類の「CAPTCHA」認証を破るAIベースのツールを開発した。高速に解読でき、大量の学習データを必要とせず、WebマスターがCAPTCHAに手を加えてもすぐに適応できるという。
ウェブブラウザ「Google Chrome」の最新安定版であるバージョン70.0.3538.67がリリースされました。Google Chrome 70ではWebページとアプリの一体化を加速させる「デスクトップPWA」をはじめ、顔や指紋などを利用した「生体認証」などが搭載されています。 New in Chrome 70 | Web | Google Developers https
ニュース 「Google Chrome 70」のベータ版、顔・バーコード・テキストを識別するAPIを搭載 Web認証APIではmacOSの“TouchID”とAndroidの指紋センサーをサポート - 樽井 秀人 2018年9月20日 06
佐川急便の偽サイト。本家のWebサイトと見た目がほぼ変わらないが、本来は貨物追跡サービスで「お問い合わせ送り状No.」を入力する場所が、「インストール」になっている。画面のどこをタップしてもアプリがダウンロードされてしまうという 近ごろ、佐川急便の事案を皮切りに、個人を標的にしたサイバー攻撃が相次いでいます。それはどれも、ちょっとした気の緩みに対するリスクとは思えないほど、被害が大きいのが特徴です。 宅配大手の佐川急便を装ったショートメール(SMS)が送られてくるという事件では、佐川急便の偽サイトを大量に
佐川急便の不在通知をかたるSMSから偽サイトに誘導され、Android向け不正アプリをインストールさせられる被害が7月に話題になったが、このほど、iPhoneユーザーを標的にしたとみられる新たな手口が確認された。 フィッシング対策協議会の8月10日の発表によると、佐川急便の不在通知を装い、携帯電話番号と認証コードの詐取を目的としたフィッシングサイトに誘導するショートメッセージ(SMS)が出回っているという。 SMSの文面(フィッシング対策協議会のWebサイトより) フィッシングサイト 協議会によると、SM
セキュリティ企業のTripwireは6月18日、米Googleのスマートスピーカー「Google Home」とストリーミング用端末の「Chromecast」について、ユーザーの位置情報を高い精度で流出させてしまう問題が見つかった伝えた。この問題を悪用して住所を特定されれば、脅迫や詐欺などの手口に利用される恐れもあるとしている。 スマートスピーカー「Google Home」とストリーミング用端末「Chromecast」にユーザーの位置情報を流出させてしまう問題が見つかった Tripwireのブログ Trip
Firefox 60では新しいセキュリティ機能として、パスワードに依存しない認証方法の「Web Authentication(WebAuthn)」をサポートした。