株式会社日立製作所(以下、日立)は18日、野村證券株式会社の電話機の通話録音データを対象に、大規模な音声テキスト化システムを構築したと発表した。全国約160カ所の営業店や本社で利用する、約2万6000台の電話機が対象で、日立の音声認識技術を活用して膨大な通話録音データを自動でテキスト変換することにより、顧客との応対品質向上と、通話モニタリングの効率化を支援するとしている。
日立物流が、M&Aを駆使して変貌を遂げている。日立以外の顧客割合は8割に上り、“親離れ←が進む一方、技術開発では連携を強化。佐川急便グループと資本提携も結び、新たな局面を迎えている。