携帯電話基地局ベンダーの悩みは尽きることがない。生き残るためには他社を排除するしか道はない。しかし、生き残ったからと言って、売り上げの大きな拡大も見込めない。このまま構造不況業種に甘んじる限り、国内には体力のある外資ベンダーしか残らなくなってしまう
設備投資額 2012年度の1兆7,000億が2016年度には1兆3,000億円に縮小
2012年度の国内携帯電話5社の設備投資額は計1兆5660億円に上り、前年度比で2%増加する。 無線通信機器市場3740億円 ノキア34.9% エリクソン33.6% NEC10%