「GAFA(ガーファ)」とは、Google、Apple、Facebook、Amazon.comの頭文字を並べたもので、2012年ごろからまずフランスで使われるようになった結構古くからある言葉です。今年ヒットしたスコット・ギャロウェイ氏の書籍でタイトルになったこともあり、最近は日本でも取り上げられる機会が増えました。 GAFAという言葉は、広告や検索(Google)、スマートフォンとそのアプリ(Apple)、SNS(Facebook)、ショッピング(Amazon)というネットの「プラットフォーム」で大きなシ
先日、少々悩ましいスマートフォンアプリが話題になっていました。それは、ダウンロード自体は無料だが、初回起動時に「課金の自動継続」を促す画面が表示されるというもの。 その課金が月100円程度であればまだいいのですが、話題になっていたのは毎週2800円の課金が行われるなどの高額なアプリです。広告ブロックアプリを提供する「280blocker」によると、YouTubeの動画広告を投下していたためか、一時期はこうした高額課金アプリなどがApp Storeの無料アプリランキング上位を占め、確かに悪目立ちしていました