政治的自由がなく、人権意識も薄い経済大国・中国。なぜ中国が今のような国になってしまったのか。著述家の宇山卓栄氏は「その大きな責任は…
史上初の米朝首脳会談実現を受けて、トランプ米大統領への賛否の声がかまびすしい。いったいトランプ氏のやり方のどこが凄いのか。橋下徹氏がずばり指摘する。プレジデント社の公式メールマガジン「橋下徹の『問題解決の授業』」(6月19日配信)より、抜粋記事をお届けします――。 写真=朝鮮通信/時事通信フォト 凄腕交渉人、トランプ氏のノウハウはこんなに役に立つ! 6月12日に史上初の米朝首脳会談が開かれた。これを受けて、トランプ米大統領の外交について報道が溢れかえっている。激しく賛否両論を沸き起こし、自称インテリたちは
自民党総裁選で3選された安倍晋三首相は、9月23日に米ニューヨークに向かい「国連外交」を展開して28日、帰国した。米国滞在の締めくくりとして26日(日本時間27日朝)、内外記者会見に臨んだ安倍氏は、内閣改造を10月2日に行い麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官ら骨格を維持する考えを語った。麻生氏らの留任は大方の予想通りではあるが、外国で、外国メディアも集まった場所で発信するニュースとはとても思えない。ドメスティックな話をニューヨークで発信した理由は何だったのか――。 日本時間9月27日朝、内外記者会見す
Katharine H.S. Moon [10日 ロイター] - 米国がイラン核合意からの離脱を表明した今、北朝鮮は恐ろしさに震え上がり、米国の意向に対して、完全な透明性と従順な態度で交渉のテーブルに着くと、トランプ政権が期待していることはほぼ間違いない。 だがホワイトハウスは、イランと北朝鮮を混同しており、両国と両地域が抱える重要な地政学的違いを無視している。 北朝鮮はイランとは異なり、短距離ミサイル、中距離ミサイル、巡航ミサイル、そして大陸間弾道ミサイル(ICBM)など各種ミサイルを備えた核保有国であ