クラウド会計ソフトを提供するfreeeの全サービスが、緊急メンテナンスのため10月31日午後0時30分ごろから一時停止している。ITmedia NEWSが午後3時35分ごろに取材 ...
近年さまざまなWebサービスの登場によって、これまで手間のかかっていたアナログな作業の効率化、自動化が進みはじめている。「クラウド会計ソフト」の知名度が増してきている会計の領域は、まさにこの代表的な例といえるだろう。 クラウド会計ソフトといえば、銀行口座と連携することで入力や仕分けを自動化したり、領収書などのデータをスキャンすることで電子化したりなど、「入力業務」の負担を大きく削減してきた。それだけでも大きな効果があるが、会計業務にはテクノロジーによってさらに効率よくできる部分がまだまだ残されている。 「
アスクルとマネーフォワードは7月22日、「MFクラウド経費 for ASKUL」を提供開始した。料金は、初期費用は無料、月額料金は1アクティブ・ユーザーにつき500円(税別)、オペレーター入力は1枚あたり20円(同)。なお同サービスは、2016年3月に発表した両社の業務提携におけるサービスの第1弾であり、今後は第2弾として「会計・確定申告」サービスの提供を予定している。
情報サービス産業協会(JISA)は2017年3月22日、「情報サービス産業におけるIFRS第15号会計処理事例集(以下、事例集)」を公開した。IFRS(国際会計基準)が定める売上高の計上基準「IFRS15号」にのっとって、受託開発やクラウドサービスの会計処理を実施するための参考資料となる文書だ。