【ワシントン共同】内戦下のシリアから米軍を完全撤収するとのトランプ大統領の決定は、トルコのエルドアン大統領との電話協議中に事前に準備した応答要領を無視した ...
記者会見する安田純平さん=2日午前、東京・内幸町の日本記者クラブ 内戦下のシリアで行方不明後3年4カ月ぶりに解放され、帰国したジャーナリスト安田純平さん(44)が2日午前、東京都内の日本記者クラブで帰国後初めて記者会見した。安田さんは「解放に尽力し、心配いただいた皆さんに、おわびするとともに深く感謝します」とした上で、「自分の行動により日本政府が当事者になり大変申し訳ないと思っています」と謝罪した。 帰国から8日が経過し、報道陣200人以上が詰め掛けた会場に姿を見せた安田さんは、黒のスーツに白いシャツ、紺
【写真】トルコ当局の拘束下から解放され、同国イズミルの空港に到着したアンドルー・ブランソン牧師(中央左、2018年10月12日撮影)。 【AFP】トルコの裁判所は12日、同国で2年にわたり拘束されてきた米国人牧師、アンドルー・ブランソン氏の解放を決定した。同牧師の拘束は、トルコにとって対米関係の危機と経済問題の火種となっていた。 AFP特派員によると、トルコ西部アリアーの裁判所はブランソン牧師をテロ関連の罪状で有罪とし、禁錮3年1月15日の刑を言い渡した。その上で裁判所は、未決勾留期間と公判中の素行の良さ
[アンカラ 14日 ロイター] - ロシアのラブロフ外相は14日、訪問先のトルコで、ドルの基軸通貨としての役割は薄れつつあり、ロシアはトルコを含む貿易相手国との決済にそれぞれの国の通貨を利用することを模索していると明らかにした。ただトルコとの貿易決済にドルの使用をやめるかについて、またトルコに支援を
【イスタンブール=佐野彰洋】トルコ大統領選と総選挙が24日投開票された。国営アナトリア通信は開票率96%時点で現職のエルドアン大統領が再選に必要な過半数の票を ...
24日投開票のトルコの大統領選で、選挙管理委員会は、現職のエルドアン氏が再選されたと発表した。現地メディアによると、同日実施された議会選挙では与党連合が ...
日立が原発計画を進める英国・ウェールズのアングルシー島。既存原発は止まり、失業率は高い(ロイター/アフロ) 日本企業による“原発輸出”は実現するのか。 「バンカブル(融資可能な状況)にして2019年のFID(最終投資決定)を迎える」(日立製作所の東原敏昭社長) 「いろんな形で可能性を追求しながら、FS(フィージビリティスタディ=実行可能性調査)を続けている」(三菱重工業の宮永俊一社長) 日立は英国で、三菱重工はトルコで原子力発電所のプロジェクトを進めている。2018年3月期決算発表の場で、両社長はそれぞれ
三菱重工業内で、また一つアラートが鳴り始めた。「アトメア1」の採用を前提に計画が進められている、トルコにおけるシノップ原子力発電所プロジェクトだ。
このところドル相場が下落を続けているが、トルコリラの下げぶりはドルの減価以上に目立っている。
経営再建中の東芝はテレビ事業の売却に向けて動き始めた。トルコ家電大手ベステルや数社の中国企業が買収に名乗りを上げる見通し。中国系に売却した白物家電に続き赤字が続くテレビ事業も事業再編を模索していた。
既存のテレビメディアを掌握した反乱軍に対して、エルドアン大統領はフェイスタイムやツイッターなどのソーシャルメディア(SNS)を駆使して国民を鼓舞することに成功した