今もなお物流危機は続いている(撮影:尾形 文繁、デザイン:新藤 真実) 「ありがとうございます、職員のおやつなんです!」 北海道札幌市のある保育園の玄関。エプロン姿の女性が、25個のどらやきが入った袋を笑顔で受け取る。袋を渡しているのはセブン-イレブンの制服を着た女性だ。 『週刊東洋経済」8月20日発売号(8月25日号)の特集は「物流危機は終わらない」です。書影をクリックするとアマゾンのサイトにジャンプします セブンは2017年10月から、北海道の一部店舗で「ネットコンビニ」と呼ぶ新たなネット通販(EC)
15年くらい前にセブンミールを利用したときに、サク切りがわからず混乱したけど、いまは切ってあるのか
セブン-イレブン・ジャパンはネットコンビニの拡大を明らかにした。これまで北海道札幌・小樽地区のわずか15店で実験をしてきたが、これを20店に拡大し、カバーエリアを広げたというのである。
セブン-イレブン2万0260店 ファミリーマートとサークルKサンクス1万7232店 ローソン 1万3992店。
トータル5万
ローソンは、経済産業省の主導で、コンビニ各社(セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、ニューデイズ)と「電子タグ1000億枚宣言」を宣言。