takuya: 政治経済 (205)

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  1. トランプ政権は「中国との対決」「大海軍の再建」といった威勢の良い目標を掲げているものの、実際に東アジア海域に展開するアメリカ海軍戦力が中国海軍を抑止できるだけ強力になりうるのか? という問いには大きな疑問符を付けざるを得ない。
  2. 米中貿易戦争が進行中だ。その背景には「米中の覇権争い」があり、さらに言えば米中の「AIなどのハイテク覇権争い」がある。習近平主席が目指す「科学技術強国(Superpower in Science and Technology)」は、国家ぐるみのハイテク覇権追求を象徴的に表現している。
  3. 飲食店のドタキャンやクレジットカード手数料の上限設定、食べログの手数料問題など、諸外国では見られない社会問題が頻発している。日本人の購買力が著しく低下し、経済の要である消費が著しく衰退していることが、その背景となっている。
  4. 日本経済は深刻な人手不足に陥っており、安倍政権は大量の外国人労働者を受け入れる事実上の移民政策に舵を切った。だが、実は日本国内には事実上の失業者が500万人も存在している。
  5. 消費税増税を前に、コンビニ業界では軽減税率の対象範囲をめぐって大論争となっている。一方、政府はスーパーなどのレジ袋を2年後をメドに有料化する方針も示している。来年(2019年)から再来年にかけてコンビニの現場では大きな混乱が予想される。

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