○すべてを削除する『rm -rf /』 Linuxに限らず、UNIX系のオペレーティングシステムであればシステムを簡単に壊すコマンドとして『rm -rf /』が知られている。これは、文字通りファイルシステム上のファイルを全部削除するコマンドだ。 現在使われているファイルシステムにはさまざまな保護機能が用意されているため、完全にすべてのファイルが削除されるわけではない。だが、システムとして動作するために必要となるファイルは削除されてしまうため、システムとしてはまともに機能しなくなる。 そこで今回は、日本でも
Tecmint.comは7月16日(米国時間)、「Deprecated Linux Networking Commands and Their Replacements」において、最近のLinuxディストリビューションで採用されているネットワーク系のコマンドと、これまで主に使われていたコマンドの簡単な対比を説明した。 紹介されているコマンド比較は次のとおり。 これまでLinuxディストリビューションではUNIX系オペレーティングシステムでよく使われているコマンドと、Linux独自のネットワーク系コマンドが
「Windows 10」がシステム管理者にとって、役立つUNIX/Linuxプラットフォームになりつつある。まず、「Windows Subsystem for Linux」が「Windows 10 Fall Creators Update」に組み込まれた。
Microsoftは11日(以下すべて現地時間)、WSL(Windows Subsystem for Linux)の互換性情報をまとめた記事を公式ブログに公開した。WSLはUnixやLinuxなどのコマンドラインツールとの互換性を改善するため、Linuxカーネルのシステムコールと、ファイルシステムインターフェースを検証するLTPを用いている。