事実上インテルが独占しているクラウドデータセンターのプロセッサ市場に、AMDが風穴を開けようとしています。 Amazon Web Services(AWS)は、AMDのサーバプロセッサである「AMD EPYC 7000シリーズ」を採用した新インスタンス「M5a」「R5a」を発表しました。 AMDは主にデスクトップPCやノートPC向けに「RYZEN」ブランドのプロセッサを、サーバ向けや組み込み向けには「EPYC」ブランドのプロセッサを展開しています。 つまりAMD EPYC……
AMDチップに見つかった一連の脆弱性は大きな波風を立てているが、それは事態が重大だからではない。自らの発見を公表した研究者らの、性急で一般うけを狙ったやり方のせいだ。プロの撮影したビデオと広報担当者のいるバグなど見たことがあるだろうか —— しかしAMDが警告を受けたのはわずか24時間前だ。欠陥は本物だとしてもこうしたやり方は不穏当だ。
問題の不具合を見つけたのはイスラエルのサイバーセキュリティー調査会社のCTS Labsで、欠陥にはRyzenfall、Masterkey、Fall
イスラエルのセキュリティ企業CTS-Labsによると、AMDのプロセッサ「Ryzen」と「EPYC」に13件の重大な脆弱性が存在する。