[北京 14日 ロイター] - 米電気自動車メーカー、テスラは、中国が米国製自動車への追加関税適用を年明けから3カ月間停止すると発表したことを受け、「モデルS」と「モデルX」の中国での販売価格を引き下げた。テスラの中国版ウェブサイトによると、「モデルS」の一部車種の価格は最大10万5000元(1万5200ドル)、「モデルX」は最大6万5000元下げられた。中国財政省は14日、米国製自動車および自動車部品への追加関税適用を2019年1月1日から3カ月間停止すると発表した。
半導体大手のルネサスエレクトロニクスは11日、米同業のインテグレーテッド・デバイス・テクノロジー(IDT)を67億ドル(約7330億円)で買収、完全子会社化することで合意したと発表した。電気自動車や自動運転が広がる中、ルネサスが高いシェアを持つ車載半導体を強化し、米インテルや米エヌビディアなどに対抗していく考えだ。
米国時間9月4日、Mercedes-Benzは全電動クロスオーバーSUV、EQCを発表した。ドイツ自動車メーカーが120億ドル以上をかけて新たにEQブランドの下で展開する、バッテリー駆動モデルの先行車種だ。 同社は世界でのバッテリー製造にも12億ドルを投資する計画であると、Daimler AG会長でMercedes-Benz CEOのDieter Zetscheは言った。 Mercedes EQCの米国での発売時期は2020年の予定で、Teslaからの市場奪還を目論む一連の高級電気自動車の列に加わる。 P
独自の技術で水に浮く小型電気自動車(EV)を開発しているベンチャー企業のFOMM(川崎市)が、12月をめどにタイでの生産に乗り出す。日本の自動車メーカーが多数 ...
米自動車業界の先端を行く電気自動車(EV)メーカー、テスラが揺らいでいる。カリスマ起業家、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)の不用意なツイートや多忙に伴う ...