ソフトバンクは19日の上場会見にて、報道されていた「ファーウェイ・ZTE製の通信機器の排除」に対する見解を明らかにしました。
ファーウェイとZTEの両社は、携帯電話向け基地局設備では大きなシェアをもつ中国企業。米中間の貿易戦争が過熱するなかで、米国は両社の通信機器にスパイ疑惑をかけ、同盟国へ排除するよう要請したと報じられています。日本政府は現状、政府の調達方針として「IT機器の調達でセキュリティーを考慮すること」と定めたことが実質的な中国ベンダー外しと報じられています。一方、通信機器への両社製品の利用
超音波を使ってデータをやりとりする超音波通信の問題点が顕在化し始めた。標準規格がないままスマートフォンアプリなどでの利用が拡大していることで、セキュリティーとプライヴァシーの問題につながる危険性が指摘されている。その有用性に価値を見いだしたグーグルによる標準化の取り組みもあるなか、超音波通信の活用は今後どのような方向に進むのか。