2018年1~3月期の中国でのスマートフォン出荷台数が前年同期比21%減の9100万台と、過去最大の落ち込みを記録したことが27日までに分かった。調査会社カナリスの最新のデータで明らかになった。
出荷台数9100万台は、13年10~12月期以来の低水準。カナリスのアナリストは、減少自体は予測していたものの「これほど大きな落ち込みは見込んでいなかった」と述べた。
中国は世界最大のスマートフォン市...
インドは、スマートフォンの出荷台数規模で、世界2位の市場になったとも言われているが、米国の市場調査会社IDCが、このほどまとめた同国出荷台数統計によると、昨年(2017年)1年間、同国向けに出荷されたスマートフォンの台数は、1億2400万台となり、前年に比べ14%増加した。