ニュース 日立、クラリオンの全株式売却を発表。仏フォルシアの傘下に 2019年3月期個別決算で売却益約780億円を計上予定 - 編集部:椿山和雄 2018年10月26日 17
英国グラスゴー大学の研究チームは、電力または水素ガスを任意のタイミングで放出可能な新方式のエネルギー貯蔵技術を開発した。貯蔵に使うナノ分子を含む液体を実用 ...
台風20号の影響で北淡震災記念公園(兵庫県淡路市小倉)横の風力発電用の風車が倒壊した事故。現在、設置者である淡路市などで原因を調べているが、島内では再生可能エネルギーの活用が積極的に進められ、風力発電は20基以上が設置されている。各市の担当者は再発防止を視野に推移を見守っている。 淡路市商工観光課によると、倒壊した風車は平成14年4月に同公園に隣接する敷地で稼働開始。当初は公園に必要な電力を供給していたが、昨年5月に電気系統が故障し、それ以降は稼働していなかった。 風車は風速60メートルまで耐えられる構造
日本はダムの運用を見直すことで多くの純国産電力を生み出せると識者は説く。日本列島は68%が山地で、薄い太陽エネルギーを集める装置のようだという。ダムの潜在的 ...
屋根にソーラーパネルを取り付けることで「最終的に損せず、利益は残るんだろうか?」という疑問は、太陽光発電に興味がある人ならまず間違いなく抱くもの。そんな疑問に答えてくれるのが、人工衛星データなどからソーラーパネル設置の利益性を判断してくれるGoogleの「Project Sunroof」です。2015年にアメリカを対象に始まったこのプロジェクトは、徐々に世界各国に拡大する動きを見せています。 Project Sunroof https
[ダッカ 26日 ロイター] - 中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)は、バングラデシュの電力・エネルギー関連プロジェクト3件に対する総額2億8500万ドルの融資を承認した。AIIB幹部が明らかにしたもので、他に承認待ちの案件もあるという。AIIBのコミュニケーション・開発部門責任者、ローレ
神奈川県小田原市の企業連合による自然エネルギーの「地産地消」の取り組みに注目が集まっている。県内で発電された再生可能エネルギーを優…
電気を「交流」ではなく、それよりも電力のロスが少ない高電圧の「直流」で送電するのが「高電圧直流/高圧直流送電(High Voltage Direct Current:HVDC)」の技術である。ヨーロッパでは主に長距離の海底ケーブル送電線で利用されている。HVDCの世界市場はEVやデータセンターのニーズもあり、今後10年で2倍になると見込まれ、まさに成長市場。国策には左右されるものの、温室効果ガスを削減し、再生可能エネルギーに置き換えていく世界的な潮流に乗れば、足並みを揃えて成長しそうだ。