←TopPage>eclipseで開発>eclipse2.0.2>J2EE開発

関連ページ一覧

J2EEの開発

はじめに

eclipseでのJ2EE開発というとLomboz ということらしいので、これでトライしてみます。

注意: 最新のLombozは、eclipse2.1で利用するLomboz 2.1です。しかし、このホームページでの説明は、過去のバージョンであるeclispe 2.0.2 + Lomboz 0.97の組合せでの説明になっています。

緊急速報: 2003/04/07 多くのLinux+Lombozユーザがいるので、お知らせです。Linux版のeclipse 2.1 + Lomboz 2.1では、重大な不具合があります。Windows版やLomboz 0.97では発生しません。
参照: Lomboz2.1不具合対策 on Linux

Tomcatプラグインと、 どのくらい違うのか? この辺を明らかにしていきたいと思っています。

Tomcat連携というと、すぐにTomcatを再起動するけど、J2EEサーバの場合は あんまり再起動とかしたくないよね。deploy/undeployできるからね:-)

このLombozは、Install.pdfによると

  • BEA WebLogic Server 6.0, 6.1 and 7.0
  • Apache Tomcat 4.0.1, 4.0.2, 4.0.3, 4.0.4
  • JBOSS (JBoss-3.0.0 and JBoss-2.4.4 with Jetty or Tomcat)

に対応しているそうです。

うーむ、このなかでフリーでEJBできるとなるとJBOSSだけど… 本当は、Sunから出ているJ2EE RIが、すなおなJ2EEコンテナだから良いんだけどなぁ。

参照: http://java.sun.com/j2ee/download.html

-JavaTM 2 Software Development Kit, Enterprise Edition 
  1.4 Beta Release November 6, 2002 
    か
  1.3.1 FCS Release January 31, 2002
-Sun ONE Application Server 7 October 28, 2002
の二種類が出ています。

SUNの日本語のページでは、Sun One Serverのサポートプラットフォーム として、SolarisとWindowsしか載っていませんが、USのページを見ると、 Linux版も出ています。そのうち、おうちサーバではSun One Serverを 主体にしたいと思っています。 (ただしMigrationツールは、まだLinux対応していないのですが…)

JBOSSのDebianようのdebが、 「JBoss 2.4.7 debs for public consumption」 で、アナウンスされているから使ってみようかな:-)

開発の手順

Lombozをインストールする

Lombozインストール
Lombozプラグインをインストールと環境設定をして下さい。

※参考資料: LombozのInstall.pdf

さらに、EJBするならばXDocletについて、 知っておきましょう♪
参照:   eclipseで開発/J2EE/XDoclet
XDocletホームページ http://xdoclet.sourceforge.net/

J2EEアプリケーションの開発

※参考資料: Lombozのtutorial.pdf

J2EEアプリケションは、以下のステップで開発されます。 順番に参照すると、eclipse LombozによるJ2EEアプリケションの開発手順が分かるはずです。

EJBの作成と動作確認

./EJB-JAR作成
まずはJ2EEプロジェクトを作成しEJB-JARを作ります。
./EJB-Client作成
次にEJBクライアントを作成してテストします。

JSP/Servletの作成

./WAR作成
JSP/ServletのEJBクライアントを作ってみましょう。

余談 「Lombozを使いこなすまでの日々」

以下、資料作りのための作業途中報告

がーん、Lombozのチュートリアルを読んだら、XDocletで、EJBを作るんだってさぁ~

そんなのしらなかったよー XDocletは、Antの1.5以降でサポートされているらしいけど、eclisepのAntって1.4じゃなかったけ? うーむ、どうやらCVSでcheckoutできるらしいから、とりあえず動かしてみるか…(;_;) そうそう、WARの方から、なんとか、なりました。

XDocletは、Lombozプラグインの中に入っているので、とくにXDocletを インストールする必要はありません。ただし、Lomboz Wizardは、XDocletが 前提なので、ふつうのEJBとは違いHomeやRemoteを自分で作らなくても 良いのですが、その辺については、XDocletの存在を意識する必要があります。

いいかんじで、ejb-jarが出来たのですが、J2EE RIでdeployしようとすると ベリファイヤーが、「EJB Home Objectが、リモートオブジェクトじゃない」 って、受け付けてくれません。  (Lombozが生成してくれたソースは、良いみたいなんだけど、なんでかなぁ~)

これはJ2EE RIベリファイヤーのバグでした。 (治し方は分かるんだけど、RIの再ビルドする気合いが無いんだよなぁ)

LinuxのJ2EE RIでdeployできないのは、DebianのJ2SDKとJREの置き場所が、J2EE RI の予想しているものと違ったためでした。そのためtools.jarとsever.policy がマッチしていなくて、deploy中のcompileに失敗していたのが原因です。

なんかStatefull Session Beanを作ると、xdocletが、Homeにcreateメソッドを 作ってくれないような気がする・・ jboss modeだからかなぁ??

EARを作る。

XDocletでは、EJB-JARと、WARは作れるけど、EARは、作れない模様(-_-);

このページは書きかけのまま古い情報になってしまいました。

#navi(contents-page-name): You already view the result

←TopPage>eclipseで開発>eclipse2.0.2>J2EE開発


トップ   編集 凍結 差分 履歴 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2003-07-20 (日) 02:26:10