【編集部厳選】関東大震災から95年。風化させないためにできること
台風20号の影響で北淡震災記念公園(兵庫県淡路市小倉)横の風力発電用の風車が倒壊した事故。現在、設置者である淡路市などで原因を調べているが、島内では再生可能エネルギーの活用が積極的に進められ、風力発電は20基以上が設置されている。各市の担当者は再発防止を視野に推移を見守っている。 淡路市商工観光課によると、倒壊した風車は平成14年4月に同公園に隣接する敷地で稼働開始。当初は公園に必要な電力を供給していたが、昨年5月に電気系統が故障し、それ以降は稼働していなかった。 風車は風速60メートルまで耐えられる構造
東日本大震災から今年で6年になる。3月11日を前にいまだに事故の影響を受け続ける住民や、問題山積みの廃炉作業について海外メディアが報じ、2020年の東京五輪を前に「アンダーコントロール」には程遠い状況だと指摘している。
子供を預ける学校には特に注意しないと 権力闘争だなんて…
第一次産業が地域社会の根幹をなしていた、先史から明治大正、昭和初期までの長い長いあいだ、海辺の畑や田んぼは、農作物の豊かな恵みを齎すとともに、そこに人が住んではいけない「水の土地」だった。なぜなら、水が来るから。
弥生時代や万葉の昔から20世紀前半まで「海辺の湿地の田んぼ」だったところを都市化したのは、せいぜい古くて第二次世界大戦の翼賛期、大半は戦後の高度成長期で、まだ40年かそこらの街づくりの、短期的な過ちであった可能性も少なくないという指摘が、実はあります。
周囲は液状化でひどく不同沈下したが、この分譲住宅地は不同沈下していなかった。社長の八幡英毅さんは「表層改良を深さ約1m分施工した。軟弱地盤対策として講じたもので、液状化は考えていなかった」
柱状改良は、東日本大震災で液状化した地域で最も多く採用されていたようだが、不同沈下した住宅が少なくない
船と共に津波を逃れたけど、町は津波で大変なことになった漁師さんのモブログ