【写真】モスクワでロシアの与党「統一ロシア」の党大会に出席したウラジーミル・プーチン大統領(2017年12月23日撮影)。 【AFP】ロシア極東のハバロフスク地方で23日、知事選挙の決選投票が行われ、ウラジーミル・プーチン大統領の与党「統一ロシア」の候補が異例の敗北を喫した。プーチン政権による年金改革に対する不満が広がる中、与党にとって打撃となった。 ハバロフスクなど4地方の首長・知事選では、今月9日に実施された第1回投票で与党の現職らの候補者が当選を決められず、決選投票にもつれ込んだ。 ロシア中央選挙管