株式会社東芝は23日、一部で報道されているメモリ事業売却の中止についての声明を発表した。
東芝エルイートレーディング株式会社は、「様々な音源をハイレゾ音質に。」をコンセプトに、ハイレゾ音源を楽しめる他、カセットテープやCDの音源もハイレゾ相当の高音質で再生、SDカードとUSBメモリーに録音が可能で、ワイドFM(FM補完放送)注1対応の『Aurexシリーズ』第2弾となる新製品を発売します。当シリーズとして2年振りとなる新製品は、カセットテープ対応のCDラジオカセットレコーダー『TY-AK1』を3月下旬、Bluetooth注2のワイヤレス再生対応のCDラジオ『TY-AH1』を4月下旬より発売を予
巨額損失の元凶、米原子力子会社ウエスチングハウス(WH)を米連邦破産法11条の適用申請で連結から外した東芝は、その代償として稼ぎ頭の半導体フラッシュメモリー事業を失う。残された事業で果たさなければならない経営再建への道のりは、果てしなく遠い。
「ウエスチングハウス(WH)は米国で原子力発電所を建設中であり、(親会社である)東芝の財政的安定が重要だ」――。経済産業官僚の目論見通りだっただろう。訪米中の世耕弘成経済産業大臣が日本時間の先週金曜日(3月17日)、ロス商務長官とペリー・エネルギー長官からこの言葉を引き出すことに成功したという。
東芝を債務超過に追い込んだのは、米国の子会社ウエスチングハウスが手掛ける原子力発電所の新設プロジェ…
東芝を債務超過の地獄に叩き落としたウエスチングハウス(WH)の簿外債務。なぜ東芝はWHというジョーカーを引いてしまったのか。