おのたく日記 YouTubeも始めました→
2004-01-27(Tue) [長年日記]
■ [PGP] GPGが日本語にならない時は
Windows版のGPGだけど、日本語バックで持ってくると、ちゃんと日本語になるけど、オリジナルのWindows版GPGのバイナリを持ってきて、日本語gnupg.moファイルを同じディレクトリに置いても日本語にならない。
これは、オリジナルのGPGバイナリパックのREADME.W32には書いてあるけど、Mingw32にNLSの置き場所を教えてあげないといけないからだった。
REGEDIT4
[HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Mingw32]
[HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Mingw32\NLS]
[HKEY_CURRENT_USER\Control Panel\Mingw32\NLS]
"MODir"="C:\\Program Files\\GPGrelay"
なんて言うレジストリを設定したら、日本語が出るようになった。
■ [PGP] GnuPG 1.2.4 と GPGrelay 0.94 インストーラー(日本語化済)が更新されている!
あり! 1月20日の日記で書いたように「なんかうまく動かないなぁ」って思っていたんだけど、いつの間にか「GnuPG 1.2.4 と GPGrelay 0.94 インストーラー(日本語化済)(GnuPG と pgpdump のページ)」が更新されていた。
以%前取ってきたのは…
-rwxrwxrwx 1 root root 618635 Jan 12 19:01 relay-1.exe
-rwxrwxrwx 1 root root 1457664 Jan 12 19:06 relay-ja.exe
だけど、いま見ると
-rwxrwxrwx 1 root root 650593 Jan 18 00:58 relay-1.exe
-rwxrwxrwx 1 root root 1457664 Jan 18 01:01 relay-ja.exe
になっていて、見かけ上relay-jp.exeのアイコンも「斧」に変わっている。ファイルの長さも違うし、バイナリ比較すると中身も違う。だけど、展開した中身は、
-rwxrwxrwx 1 root root 1282048 Jan 5 00:09 GPGrelay.exe
で、日付は変わっていないように見えた(古いのは消しちゃったんで、中身まで比較してないから明言できなかった)
■ 1月18日版「GnuPG 1.2.4 と GPGrelay 0.94 インストーラー(日本語化済)」を使ってみて
英語版のGPGrelay.exeに入れ替えなくても、ちゃんと複合・検証が出来るようになっていた。
ただ、「複合・検証した電子メイルの表示」で「複合パート」「中継」にしたときに、GPG出力はSJISなのにContentTypeがSJISでない問題は、相変わらず残っている。(今度はISO-2022-JPになっているけど、中身はSJISだからなぁ)
また、「中継」にしたときには、Subjectがコンテンツのファイル名にも使かわれているんだけど、RFC2231を、ちゃんと実装してなくてISO-2022-JPをそのまま貼り付けているので、これもばけらってるね。(RFC2231については、Japanese Filenameの解説が詳しい)
という訳で、「複合・検証した電子メイルの表示」は、「ヘッタに挿入」で使う。(「日本語化せずにGPG,GPGrelayを使う」っていうのもありかもしれないな)
■ [Gnus] (setq imap-read-timeout 1.0)に戻す
t-gnusのIMAPのタイムアウトの設定だけど、Windowsのdefaultは1.0秒。Unixだと0.1秒なので、「最近のWindwosはUNIXと同じ設定にしても良いだろう」って思って0.1秒にしていたけど、GPGrelayを入れたら0.1だとCPU 100%になることがあるので、defaultの1.0秒に戻した。
ちなみに使っている環境は、こせきさんのNetinstallによるMeadow2そのままなので
User-Agent: T-gnus/6.17.1 (based on No Gnus v0.1) SEMI/1.14.6
(Maruoka) FLIM/1.14.6 (Marutamachi) APEL/10.6 Emacs/21.1
(i386-mingw-nt5.0.2195) MULE/5.0 (SAKAKI) Meadow/2.00pre1 (KIKYOU)
です。
■ [Meadow] Meadowで共有サーバをホームディレクトリにしているとバックアップできない
Meadowで、
Auto-saving .emacs: Opening output file: no such file or directory, c:/cygwin/server/myname
というエラーが頻発していた。どうやら//server/mynameという共有フォルダをホームディレクトリにしているのが、問題らしい。とりあえずは、バックアップファイルしか出来ないないならば問題なさそうなので、c:/cygwin/server/mynameというフォルダを用意してみる。
■ 「immature.info: SFU 3.5」
1月26日の日記で「インストールした人がいた」と書いていたら、もう一人Services for UNIX 3.5をインストールした人がいた。「スピードはcygwinと変わらない」という事。(ふーむ) やっぱり、bash等がdefaultで入っていないので却下したのこと。
そーだよね。Tool Warehouseから、必要なツールを取ってこないといけないなんて面倒だよな。
#トラックバックしようとしたけど、imature.infoは出来ないの?
■ [Gnus] gnusでグループごとにFromを替える。
(posting-style
(from "KOSEKI Yoshinori
"))
[6.1.3 From (2000/3/21) Emacsより引用]
とするらしい。日本語のFromの書き方も6.1.3 From (2000/3/21)(Emacs)を参照
■ 「セブン-イレブンのお食事配達サービス」
最近、食生活が荒れていて、サラダとか生野菜を食べてない、朝はチーズトーストでコルステロール高すぎ、という感じなので、食事の宅配を検討している。
宅配だと、玄関先に置いてもらうことになるけど、帰ってくるのは夜遅くなので、夏とか心配。そこで、セブンイレブンで受け取れる、セブン-イレブンのお食事配達サービスに注目。
・必要量を洗って皮をむいて下ごしらえしてしてくれる「らくらくクッキング」
・完成してレンジでチンすれば良い「らくらくごはん」
の二つがある。レンジでチンするだけなら「セブンイレブンのお弁当でも変わらない」とか思うけど、毎日日替わりで魚とか健康的メニューが魅力的。
とりあえず、セブンイレブンでの申し込み・受け取りならば、会員登録1,000円なしで、お試しが出来るらしいので、試してみよう。
|