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2003-11-28(Fri) この日を編集

[Struts] 日立ソフト、Jakarta Struts対応Javaアプリ開発フレームワークを発売

Assam anyWarp V3.0がStrutsに対応、JBuilder Xといい、最近、Strutsに対応した開発ツール増えているね。

[SSL-VPN] ike-scan

相手のVPNが何が調べる? あとで調べる

[APServer] IBMとBEAがJ2EE共通仕様をJCPに出すらしい

  • Service Data Objects RDB,XMLから複数データソースからデータを取り出す

  • Timer for Application Servers タイマーサービス

  • Work Manager for Application Servers 並列処理設定

WebSphereとWebLogicの次期メジャーリリースに載るらしい。

Subversion サブバージョン」

CVSの置き換えを狙ったバージョン管理ソフト。Berkeley DBをリポジトリとして使っている。ディレクトリ管理も出来てClearCaseにも勝てるかな?

注目すべき特徴は、ViewCVS対応。WebDAV対応。

参考: Subversionによるバージョン管理(日本語訳)


2005-11-28(Mon) この日を編集

[リンク] 「Papa33の日記」よりリンク

11月1日の日記「J2SEのフォントの文字化け」へリンクいただいた。

いつか、w3mのCygwinでのコンパイル方法についてリンク頂いた方ですね。


2007-11-28(Wed) Lafoneraを使ってトンネリング この日を編集

[FON]Lafoneraを使ってトンネリング

とある場所で、SSH用のPort 22は通るけど、その他のポートがFirewallでふさがれている環境があって、そこでどうしてもPort 16200に接続されるクライアントを使いたかったので、9月25日の日記で中に入れるようにしたFONのLafoneraを利用して、

クライアント--16200--->Lafonera--22--->Firewall--22--->おうちサーバ(PROXY)--16200-->本当のサーバ

のような経路にしてFirewallを越える事にした。

※本当はクライアントでPort 22で出せればLafoneraは入らないのだけど専用クライアントなので、Portを変更できないのでLafoneraの出番でした。

Lafonera側の設定

Port 16200をおうちサーバに転送するために /etc/firefall.user に

#add by MyPlace SS redirect to PROXY

TRUESERER=172.254.1.10 #本当のサーバ

PROXYSERVER=172.254.100.199 #プロキシサーバ

iptables -t nat -I prerouting_rule -i $LAN -d $TRUESERVER -p tcp --dport 16200 -j DNAT --to $PROXYSERVER:22

と書いて、MyPlaceに接続された端末から本当のサーパーのPort 16200に行くパケットをプロキシーサーバのPort 22に転送する。

※DNATは、返事のパケットの世話もしてくれる。See: Iptablesチュートリアル 1.2.0

プロキシーサーバの設定

プロキシといってもHTTP ProxyではなくてPort fowarderね。

iptableだけで作ろうとしたけど、「DNATで本当のサーバに向け直して、返事もPROXY経由で戻るようにSNATを付け直して…」と考えていたら頭が痛くなったので、TCPをプロキシできるsimpleproxyを使うことにした。

つまり、まずPort 22で受けて、それをPort 16200に回して、16200に来たアクセスを本当のサーバのPort 16200に転送する事にした。

1. TCP 22ポートのリダイレクト

Port 22で受けたのをPort 16200に回す部分(ip-up.localにて)

#simpleproxy SS redirect from HP

CLIENTNET=172.254.15.0/24 #クライアントのネットワーク

PROXYSERVER=172.254.100.199 #プロキシサーバ

$LOGGER -p syslog.info "Insert simpleproxy redirect."

iptables -N ss_redirect -t nat 2>/dev/null || iptables -F ss_redirect -t nat

iptables -I ss_redirect -t nat -s $CLIENTNET -d $PROXYSERVER -p tcp --dport 22 -j REDIRECT --to-ports 16200

iptables -I PREROUTING -t nat -i $IFACE -j ss_redirect

iptables -I MyIP -s $CLIENTNET -d $PROXYSERVER -p tcp --dport 16200 -j ACCEPT

専用のチェーンss_redirectを作って、クライアントのネットワークからプロキシサーバのPort 22に接続がきたら自分自身のPort 16200にリダイレクトする。

*1 「-s $CLIENTNET」としているのは、クライアントネットワーク以外からの接続では従来通りSSHが出来るようにしておくため。

*2 最後の1行のMyIPチェインはプロキシーサーバのポートはブロック設定。Port 16200へのアクセスを許可している。

2. 本当のサーバへの転送

inetdにて、Port 16200にアクセスがあったら、simpleproxyで本当のサーバにプロキシする設定

TRUESERER=172.254.1.10 #本当のサーバ

update-inetd --add "16200\tstream\ttcp\tnowait\tnobody\t/usr/bin/simpleproxy\tsimpleproxy -i -R $TRUESERVER:16200"

これで、/etc/inetd.confに新しい行ができる。


2008-11-28(Fri) フォーガットン この日を編集

[映画]フォーガットン

「シックスセンスうんぬん」という紹介につられてCoCoonがWOWOWを録画していたので見た。

途中のストーリーは、「息子はどこに行ったのか」とか、「なぜ他の人は子供のことを忘れてしまったのか」とか、サスペンス調なので楽しめるけど、ラストは、ハッピーエンドというのはいいけど、シックスセンスと比べるとなんだかなぁって感じだった。


B001CNPR2U


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