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2003-03-05(Wed) この日を編集

J2EE比較

J2EEサーバの比較をしてみようと思ったのはJBOSSメイリングリストで「無料のEJBとオープンソースツール概要」 http://www.onjava.com/pub/a/onjava/2003/02/26/ejbinherit5.html の紹介が有ったから。

まずは 「J2EEの比較」 http://www.javaskyline.com/serv.html では、各社のJ2EEサーバのサポートしてる仕様バージョン比較がある。

TheServerSide Application Server Matrix 」 http://www.theserverside.com/reviews/matrix.jsp こちらは、J2EEランセンシーかも載っている、またコンプライアンスのバージョンやJDKのバージョン載っている。ただし、IBMがV4になっているので情報は古い

「無料のEJBとオープンソースツール概要」のPage2では、SunOne Server7やlamboz,xdocletなどについても記載がある。

SunOne Server7については翻訳すると「一握りの高度な特徴(管理手段、負荷バランスをとること、クラスタなど)を除いて、このバージョンは完全です。」ハードな負荷が掛かるような場所以外では、無料のプラットフォームEdition十分って感じで書いてある

JUnitのJ2EE拡張プラグイン

http://www.junit.org/news/extension/j2ee/index.htm

にJUnitのJ2EE拡張の紹介がある。

有名なのはCactusだけど、JBOSS-MLによるとJUnitEEも良いらしい。

でも、この他にも色々あるのねー

PromiScan

社内の盗聴者を見つけ出す(上) −−フリーツール「PromiScan」の使い方−− http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/NBY/techsquare/20030304/1/ PromiScanは知っているけど、この記事は初心者にも詳しい説明になっている

Outlook Expressの不調

「ThinkPadでメイルしていると、調子が悪い『わんこのせいだ』」って言われてたけど、わんこが悪いのではなくてマイクロソフト様の疑いが出てきた…

問題が出たときのメッセージを「IME」と言ってたけど「IMN」じゃないのかなぁ〜

MSIMN のページ違反です。

モジュール : MSHTML.DLL, アドレス : 015f:636bd8b8

って感じで…

だとするとThinkPadのWindowsには最新版セキュリティパッチを当てていて最新版のOutlook Expressでメイルを行っているので、マイクロソフトの公開している以下の事象だ!!

MS03-004 適用後 Outlook Express が正しく動作しない

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;814803

教えてくれたのは、「IE/Netscape/Operaユーザーは必見,Webブラウザのセキュリティ総点検 」http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/ITPro/SEC_CHECK/20030225/1/

具体的には,「MS03-004」のパッチ適用後,Outlook Express 6でメールを新規に作成しているときに,ワードパットなどのアプリケーションから文章を引用すると,「MSIMN のページ違反」というエラーが発生するというものだ。原因については現在調査中とされており(2月24日現在),対応策は存在しない。

ありがとうIT Pro!!

IEお勧め設定

ファイルを勝手に実行するホールがIEに,“お勧め”設定の見直しを」http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/ITPro/SEC_CHECK/20020326/1/ を参考にしてIEをセキュアにするのは重要だね。

これで見えないページが有って不便なときには、一時的にセキュアを落とせるDnabBandEx http://plaza15.mbn.or.jp/~trueff/DnabBandEx.html を利用すると良い

Javaコードの暗号化

RetroGuard 」 v1.1.11 (released 8th October 2002) http://www.retrologic.com/ を使うとクラスの暗号化と圧縮が出来る

昔は、Code Gardとかいう製品が有ったけど…


2004-03-05(Fri) この日を編集

[Storage] アダプテック、ファイバチャネル対応のネットワークストレージシステムを発売

アダプテックというと、SCSI I/Fカードの会社と思っていたけど、今ではファイバチャネル接続のストレージも出しているのね。名前は、SANbloc 2Gb RAIDとSANbloc 2Gb JBODというから、RAIDがRAID 5でJBODがRAID 0かな?

[SCSI] SCSIと言えば…

1986年頃、トラ技で仕様の解説を読んで、1990年頃 IBM AT互換マシンにアダプテックのSCSI I/F Adaptec AHA-154x (ISA)(1542が独自CD-ROM I/F付き/1540だとなしだったかな?)を付けて、だんだん身近になってきて、その後Linuxで使い始めた頃は、大容量だったりCD-ROMだったらSCSIとか思っていたけど、そのうちIDE→ATAディスクが安くなってしまって、遠のいてしまった。

参照: Linux ハードウェア互換性 HOWTO: SCSI コントローラ

[注目!] ネットジャパン、PC稼働中にもバックアップできるユーティリティソフト

2月8日の日記では、プロトン製の製品(あちらはLinuxパティションもバックアップ可能で9,800円)の記事を紹介したけど、またまた稼動中にもHDDバックアップが取れるようソフト、PCの世界もなってきたのね〜

今度のは16,590円でWindowsだけなので、なんかお徳感が無いけど、なんか良い機能が入っているのかな?

[欲しい!!] 自分のパソコンは顔で守る! 「顔deろぐおん」

席を離れてスクリーンセーバのパスワード解くの面倒くさいから、顔ログオン便利かも!!

[MediaWiz] 日立、Windows Media 9を搭載してストリーミング動画を再生できるSTB

「おー WindowsMeadi9も再生できるなんて素晴らしい!!」って思ったら、コンシューマー向けでないし、価格も12万円だって!! (高い!!)


2005-03-05(Sat) この日を編集

[Domain] ダイナミックDNSの設定を変える

外からのメイルが届かない事が最近あった。どうやら、DNSが引けないのが原因のようだ。

DNSのMXレコードを指定していないのが悪いのかもしれないので、Natcrackerのサービス終了で、おうちサーバでのDNSは使わなくなっていて、バリュードメインのダイナミックDNS(バリュードメインをドメイン・レジストラについていればしてれば無料)の設定に

MX 10 mail.on-o.com

mail A IP-address

を足してみた。

[Security] CAcert採用

SSL使うのは自分だけなのでオレオレ証明でも良いけど、CAを利用してみると、どうなるのか試してみたいので、おうちサーバでも2月2日の日記で紹介したCAcertを利用することにした。

ブラウザにCAcertのルート証明書を取り込む

Mozilla CAcert Root key import

CAcertのルート証明書は、Firefoxなどに組み込むように運動中と言う事だけど、手元のMozillaなどには入っていなかったので、まずは、CAcertルート証明書をブラウザにimportする。

ROOT証明書をimportするという事は、ここから発行された物を信じると言う事なので、内容やfingerprintを確認してね。


MD5 fingerprint

A6:1B:37:5E:39:0D:9C:36:54:EE:BD:20:31:46:1F:6B

これで、ブラウザでCAcertから発行されたサーバ証明書が警告無しにアクセスできるようになる。

Webサーバの証明書を作る

Debian 3.0(WOODY)のapach-sslで使うためのサーバ証明書を作る

# export RANDFILE=/dev/random

# openssl req -config /usr/share/apache-ssl/ssleay.cnf -new -nodes -keyout private.key -out server.csr

このコマンドにより、サーバの秘密鍵private.keyと、サーバ証明の要求書server.csrが出来る。

CAcert Menu

このserver.csrをCAcertにユーザー登録して出で来るメニュー +Server Certificatesに「New」で登録すると、+Server Certificate「View」でServerCertificateがもらえる。

ServerCertificateを、適当な場所に置いて/etc/apache-ssl/httpd.confに

SSLCertificateKeyFile /etc/apache-ssl/forCAcert/private.key

SSLCertificateFile /etc/apache-ssl/forCAcert/ServerCertificate

のように書けば、CAcertからもらったサーバ証明書がSSLで使えるようになる。


2006-03-05(Sun) この日を編集

げ、ADSLが2.3Mbpsになっている!

という感じで、「なんか最近ADSLが切れるのが多いなぁ」と思っていた。

Wed Feb 15 20

Thu Feb 16 00

Sat Feb 18 19

Sat Feb 18 20

Sun Feb 19 06

Sun Feb 19 22

Mon Feb 20 10

Fri Feb 24 13

Fri Feb 24 16

[最近の再接続の記録より引用]

今日、ふとDownloadを始めるとなんか遅いので、よく調べると2.3Mbpsぐらいに接続速度が落ちていた。「ががーん おうちの前で、家の建て替え工事をやっているかからかぁ〜」

仕方ないので、ADSLモデムの電源を落としてADSL再接続した

回線リンク状態 UP 

ラインモード G.dmt Annex I 

  下り 上り

回線速度[リンク速度(kbps)] 11431  1504 

インターリーブディレイ(ms) 4  1 

インターリーブデプス 32  1 

線路損失(dB) 41  18 

ノイズマージン(dB) 6  −  

【ADSL回線の統計情報】

HECエラーによる廃棄セル数 11 

CRC8エラーのスーパーフレーム数 1 

正しくエラー訂正できた数 4 

エラー訂正できなかった数 29 

  下り 上り

送受信セル数 629701 32316 

エラーが発生した時間(s) 1  2 

[【ADSL回線の状態】より引用]

ってことで、再接続により11Mbpsに戻ったようなので良かった。


2007-03-05(Mon) Linux kernel 2.6.18でもVMWareでUSB iPodを使えるようにパッチする この日を編集

Linux kernel 2.6.18でもVMWareでUSB iPodを使えるようにパッチする

じつは、2.6.18-3が出たときに既にやっているが記録をとっていなかったので、2.6.18-4が出た機会に記録に残しておく。

今回も去年の9月23日の日記で、2.6.17にパッチをしたときと同様に以下の手順でパッチつきのカーネルイメージパッケージを作成した。

※dechangeでパッケージのバージョンをローカルバージョンに変えた所が進化している。

# apt-get build-dep linux-image-2.6.18-4-amd64

$ apt-get source linux-image-2.6.18-4-amd64

$ cd linux-2.6-2.6.18.dfsg.1/drivers/usb/core/

$ cp -p driver.c driver.c.org

$ vi driver.c

$ diff -u driver.c.org driver.c

--- driver.c.org 2006-09-20 12:42:06.000000000 +0900

+++ driver.c 2007-03-04 05:20:32.000000000 +0900

@@ -227,10 +227,12 @@

if (driver && driver->disconnect)

driver->disconnect(intf);

+#if 0 /* iPod Connect from VMWare Guest OS */

/* reset other interface state */

usb_set_interface(interface_to_usbdev(intf),

intf->altsetting[0].desc.bInterfaceNumber,

0);

+#endif

usb_set_intfdata(intf, NULL);

intf->condition = USB_INTERFACE_UNBOUND;

mark_quiesced(intf);

$ cd ../../..

$ debchange -i

バージョンを2.6.18.dfsg.1-11ipod1とした

$ dpkg-buildpackage -us -uc -rfakeroot

で、無事完成。

VMwareがpam_unix2.soが無いとログがでる

昨日VMware Serverを1.0.2にバージョンアップしたのだけど、システムのログをチェックしたら、pam_unix2.soがみつからないとvmware-authdがログを出していた。

いつ見た事があると思ったら、1月21日の日記に書いてあった。

i386のlibpam-unix2パッケージはインストールして有ったので、

とりあえず、Debian amd64 (etch)の方で# ldconfig -vして様子を見た。


2017-03-05(Sun) LXDEのOpenboxでもWindowsスナップ この日を編集

なんかWindows Aaroの右半分にスナップとか便利につかっていたらLinuxでも使いたくなったので

$ diff -u lxde-rc.xml.org lxde-rc.xml

--- lxde-rc.xml.org 2017-03-05 01:10:49.299382235 +0900

+++ lxde-rc.xml 2017-03-05 01:18:57.028669866 +0900

@@ -264,6 +264,12 @@

<menu>client-menu</menu>

</action>

</keybind>

+ <!-- Take a screenshot of the current window with scrot when

+ Alt+Print are pressed -->

+ <!-- copy from /etc/xdg/openbox/rc.xml -->

+ <keybind key="A-Print">

+ <action name="Execute"><command>scrot -s</command></action>

+ </keybind>

<!-- Keybindings for window switching -->

<keybind key="A-Tab">

<action name="NextWindow"/>

@@ -277,6 +283,29 @@

<desktop>yes</desktop>

</action>

</keybind>

+ <!-- copy from /etc/xdg/openbox/rc.xml -->

+ <!-- Keybindings for window switching with the arrow keys -->

+ <keybind key="W-S-Right">

+ <action name="DirectionalCycleWindows">

+ <direction>right</direction>

+ </action>

+ </keybind>

+ <keybind key="W-S-Left">

+ <action name="DirectionalCycleWindows">

+ <direction>left</direction>

+ </action>

+ </keybind>

+ <keybind key="W-S-Up">

+ <action name="DirectionalCycleWindows">

+ <direction>up</direction>

+ </action>

+ </keybind>

+ <keybind key="W-S-Down">

+ <action name="DirectionalCycleWindows">

+ <direction>down</direction>

+ </action>

+ </keybind>

+

<!-- Keybindings for running applications -->

<keybind key="W-e">

<action name="Execute">

@@ -335,6 +364,38 @@

<command>lxrandr</command>

</action>

</keybind>

+ <!-- copy from https://wiki.archlinuxjp.org/index.php/Openbox

+ Windows Aero Snap

+ -->

+ <keybind key="W-Left">

+ <action name="UnmaximizeFull"/>

+ <action name="MaximizeVert"/>

+ <action name="MoveResizeTo">

+ <width>50%</width>

+ </action>

+ <action name="MoveToEdge"><direction>west</direction></action>

+ </keybind>

+ <keybind key="W-Right">

+ <action name="UnmaximizeFull"/>

+ <action name="MaximizeVert"/>

+ <action name="MoveResizeTo">

+ <width>50%</width>

+ </action>

+ <action name="MoveToEdge"><direction>east</direction></action>

+ </keybind>

+ <keybind key="W-Down">

+ <action name="Unmaximize"/>

+ </keybind>

+ <keybind key="W-Up">

+ <action name="Maximize"/>

+ </keybind>

+ <!-- open teminal -->

+ <keybind key="W-t">

+ <action name="Execute">

+ <command>lxterminal</command>

+ </action>

+ </keybind>

+

</keyboard>

<mouse>

<dragThreshold>8</dragThreshold>

上下のスナップは、再現できなかったので最大化で許してね。


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