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2003-01-11(Sat) 日記なるなるものをつけてみんとす この日を編集
■ eclipseしています。
Debian(Woody)にeclipseをインストールしてみました。
でも、gtk版だと、設定のボタンが押せないなど問題が多発
はじめは、日本語化で問題があるのかと思ったので、古いやつな
なしなど色々試したけど、結局うまく行かなかった。
原因不明なので、Motif版も試してみると、こちらはうまくいきました。
2004-01-11(Sun) わんこ日記作成開始から一周年 この日を編集
■ [リンク] Komuro Akio Home Pageの「相互リンク集」よりリンク
「Unicode/日本語/文字コード最新リンク集2003」として、こちらからリンクしたからだけどね〜
■ JDBCのStatementのclose()
いがぴょんさんの2004/01/06 日記: JadClipseプラグインという便利なツールで、「OracleのJDBCドライバのアホな仕様」というのが紹介されていた。元の話は、2001/08月頃の話でOracle 8.1.6でStatementやResuleSetを明示的にclose()しないといけないという話。
この辺は微妙で、1998年5月のJDBC 2.0 Core Packageの仕様(「うっ」もうSunは2.1以降しか公開していませんね)では、全く触れられていなくて、ベンダーは既にあったJDBC 1.0のノリで、リソースはユーザが明示的にclose()して当然(Swingとかのリソースと同様)、そもそも、JNIでバリバリのタイプ2ドライバー全盛だったので、Cで確保したメモリをうまくGCに乗せることが出来ていなかったのでは無いかと予想しています。その後、Java2のJavadocに「GC時に自動closeされてる」なんて書かれるようになったような気がしています。
つまり、「基本的にJDKにはリソースはユーザが明示的に解放」っていうノリのが有るので、変な事に巻き込まれないためには、いがぴょんさんの
『ステートメントは必ずクローズ』というJDBCドライバの利用方法のほうが身に染み付いていました
[いがぴょんの日記v2 2004/01/06より引用]
みたいになっていた方が幸せですね。JDBCに限らず…
そもそも、いつ動いてどれだけCPUを喰うか分からないGCに任せなんて、怖いですしね。
そうそう、JDBC 3.0でJ2EE Connectorとの関係で、明らかになるまでは「Statementのキャッシュをどうするか?」も、仕様には載っていなかったし。そのJDBC 3.0でも「キャッシュはドライバーでもAP Serverでも出来る」としか書かれていなくて、誰がどうするのかは明示されていない(ベンダーに選択の余地を残した)し…
■ Jad
Jadって、しろっと、classを見たいときとか便利ですよね。eclipseで使うよりも、decompile.elでemacsで使う方が多い。.classファイルを普通に開くとソースが見えるって、動いている物をそのまま見えるので「ソースの場所どこだっけな?」と探さないで良いので便利。
参照: JadClipseプラグイン(2004/01/06 日記: JadClipseプラグインという便利なツール)
■ [Linux] KINOPPIX-RW
いままでは必要な時にKNOPPIX Japanese editionを取ってきてCD-Rに焼いて使い捨てというかんじで、KINOPPIXは、たまに使うんだけど、どうもカスタマイズするのが大変で、あんまり使っていなかった。
このKNOPPIX-RW(2004/01/06 日記: JadClipseプラグインという便利なツール)ならば、一度自分でカスタマイズして、おれさまKINOPPIXを焼けば便利に使えるかも… (あー、でも色々getしてくる必要があるし、メモリも沢山必要なのか、ノートで動かないなら、メモリ沢山でLinuxするなら、おうちサーバがあるし却下だな。)
■ えーい、いがぴょん特集だ!
なんか2004/01/06日の日記にはヒットしてしまってる。ここまで、沢山引用したからついで、
Lomboz2.1.2 『SourceForgeに移行したっぽい』とのこと。オープンソース化は歓迎できる んですよねぇ。
[いがぴょんの日記v2 2004/01/06より引用]
Lombozは、前はSourceForgeだったんだけど、いまはObjectWeb Forgeですね。
参照: objectlearn(わんこのぺーじ - リンク集)
サンマルクカフェ シーザーサラダドレッシング飛散事件
[いがぴょんの日記v2 2004/01/06より引用]
「サンマルクカフェ」って「サンマルク」と違うのかな? パンが大好きななのでサンマルクは良く行きます。休みの日の朝にブレックファーストに行くのが、オツなのです。(いなかなのでサンマルクは車でないといけない所にあるので平日の朝には行けないのでした)
■ [SoftEther] ITmedia エンタープライズ:「SoftEtherを危険視するのはおかしいです」――19歳の開発者に聞く (1/2)
記事になっている。一度、配布を停止したのがかえって宣伝になっているなぁ
商業化のプランも進んでいるようだし、Stone+TynyVPNに
■ [CNET] JTPA: Silicon Valley Tour
JTPAメイリングリストでも紹介されていたので知っていたが「CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:まだインターネットは始まったばかり」でも紹介されている。学生だったら是非行きたいツアーなんだけどな。そんな若者でないので残念。
■ [MODEM] ATコマンドメモ
久しぶりにPCからFAXを送りたくなって、送ろうと思ったけど、おうちサーバの内蔵PCIモデムではFAX送信の設定をしていないことに気がついた。mgettyのsendfaxはClass 2のFAXモデムが前提だけど、内蔵FAXモデムはClass 1だからefaxで送るように/usr/sbin/faxrunqにパッチしなきゃいけない。(昔、パッチしたんだけどDebianのセキュリティupdateで取れちゃっていた)
そもそもfaxqにも入っていないから、faxspoolコマンドの前で変になっているから、そこから見直さないとな。
参照: がとらぼ モデムとATコマンド
■ [リンク] 「はてなダイアリー - Ashの日記」からリンク
1月7日の日記「Java並列プログラミングTips」へリンクが有った。
2005-01-11(Tue) この日を編集
■ [JSF] MyApp Tutorial JSF,Spring ORマッピングによる J2EE Webアプリケーション開発の手引き
Springって簡単だって聞いていたけど、使った事ない。この説明を読むと、すでにJ2EEパリの私から見ると、EJBと比べて格段に簡単というわけでは無いみたい。
listener-class タグにcom.sun.faces.config.ConfigureListenerを設定するとServlert 2.3以前(Tomcat 3 = Serlver 2.2)でも動くというのは、知らなかった。今度からweb.xmlに設定しておこう!
2006-01-11(Wed) この日を編集
■ [Debian] chroot を使って異なる Debian ディストリビューションを起動する
メモ
chroot で最新の X や GNOME を安全に起動したいですか? これは可能です。次の例は仮想端末 vt9 で GDM を起動させます。
-SNAP-
chroot # vi /etc/gdm/gdm.conf # [servers] セクションの vt7 を vt9 に書き換える
[8.6.35.3 chroot 用の X 設定より引用]
という、GDMを起動する仮想コンソール変更する方法は有用だと思う。
2021-01-11(Mon) [ZFS] HDD換装 4TB->8TB この日を編集
■ 10月21日の日記以来、だましだまし使ってきたSeagate Desktop HDD ST-4000DM000だけど、ついに
This message was generated by the smartd daemon running on:
host name: on-o.com
DNS domain: on-o.com
The following warning/error was logged by the smartd daemon:
Device: /dev/sdc [SAT], 16 Offline uncorrectable sectors
Device info:
ST4000DM000-1F2168, S/N:Z3123535Z, WWN:5-000c50-026c09fdb, FW:CC54, 4.00 TB
For details see host's SYSLOG.
You can also use the smartctl utility for further investigation.
The original message about this issue was sent at Sat Jan 9 19:44:02 2021 JS
Another message will be sent in 24 hours if the problem persists.
なんてメールが来るようになって、ZFS scrubでも
ZFS has finished a scrub:
eid: 33
class: scrub_finish
host: on-o.com
time: 2021-01-11 12:44:03+0900
pool: tank
state: DEGRADED
status: One or more devices has experienced an unrecoverable error. An
attempt was made to correct the error. Applications are unaffected.
action: Determine if the device needs to be replaced, and clear the errors
using 'zpool clear' or replace the device with 'zpool replace'.
see: https://openzfs.github.io/openzfs-docs/msg/ZFS-8000-9P
scan: scrub repaired 248K in 08:16:54 with 0 errors on Mon Jan 11 12:44:03 2021
config:
NAME STATE READ WRITE CKSUM
tank DEGRADED 0 0 0
mirror-0 DEGRADED 0 0 0
sdc1 DEGRADED 7 0 14 too many errors
sdb1 ONLINE 0 0 0
cache
sda3 ONLINE 0 0 0
errors: No known data errors
となっていて復旧不可能。HDD自体は生きているけど、不良セクターが多すぎているらしい。もう、三年半以上使っているので寿命かな。
そこで、今回こわれたHDDを入れた20017年5月31日の日記や、今回生きている、2018年11月の日記、さらにそれの前の2013年12月28日の日記でもやっている定例業務だから、手慣れたもので、HDDを新しいSeagate Barracuda ST8000DM004に換装して
# zpool replace -o ashift=12 tank 9428551599581464311 /dev/sdc1
# zpool status -v
pool: tank
state: DEGRADED
status: One or more devices is currently being resilvered. The pool will
continue to function, possibly in a degraded state.
action: Wait for the resilver to complete.
scan: resilver in progress since Mon Jan 11 17:24:14 2021
197G scanned at 2.95G/s, 392K issued at 5.85K/s, 2.42T total
0B resilvered, 0.00% done, no estimated completion time
config:
NAME STATE READ WRITE CKSUM
tank DEGRADED 0 0 0
mirror-0 DEGRADED 0 0 0
replacing-0 DEGRADED 0 0 0
9428551599581464311 UNAVAIL 0 0 0 was /dev/sdc1/old
sdc1 ONLINE 0 0 0
sdb1 ONLINE 0 0 0
cache
sda3 ONLINE 0 0 0
errors: No known data errors
という感じでreplace中。
ashift=12 で4KBを明示したのは雰囲気
# zdb|grep ashift
ashift: 12
そもそも、tankは4KBセクターだった。
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