[わ]2005-09-03 Debian 3.1(sarge)への道(5)

Debian 3.1(sarge)はSamba3.0ということで、漢字コードとしてUTF-8をサポートしているので、sambaの漢字コードをhexからUTF-8に変える事にした。

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-今日の曲 Two weeks / Fred
-今日のBGM Metro / Taktfrequenz
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いままでは、なるべく漢字ファイル名を使わない事にしていたけど、sambaやWebDAVでは、漢字はどうしても使われてしまうし、Linuxでも最近はja_JP.UTF-8のサポートがされるようになって、terminalなどでも使えるようになっているのでファイル名は今後UTF-8で統一していくことにする。
WebDAVは既にUTF-8で漢字サポートしているしね…

sambaの設定は、ちょろっとするとして、問題は今まで作っていたファイル名をUTF-8に変更しなければならない、この方法については、Miracle Linuxの「Samba 2 日本語版の日本語ファイル名の Samba 3 への移行方法」に詳しい説明があった

これに従って、smbchartool-2.3aにパッチを当てて3.0aとしてコンパイルした。INSTALL.shでのインストールは/usr/local/samba以下にされた。
あとはコマンドを実行して、マイドキュメント以下をハードリンクによりファイル名をhexからUTF-8に変換した。

$ /usr/local/samba3/bin/smbfnconv -f hex -t utf-8 -p ../My\ Documents/ .

 
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このページは、わんこが2005年9月 3日 23:23に書いたブログ記事です。

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